四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

誘引作業が続きます

2020年12月25日 | バラ

今年も残すところ6日間です。

毎日、毎日、つるバラの誘引作業が続きます。

年末にこればかりやっていて、私変人かもねと言ったら、間違いなく変人だと言われました。

変人にお付き合いするのも大変らしく、このところ訪問者が激減?(元々多くはないですけど( ´艸`))しています。

皆さん、スルーしていただいていいですからね。

私は、ガーデニング日誌として、当分誘引作業日誌を書き続ける予定です( ´艸`)

さて、今日は、宇部小町の剪定・誘引作業を行いました。

今年は、どんなスタイルに誘引しようか、しばし庭を眺めながら、迷いました。

ここ3年(4年だったかな?)ウォール仕立てにしていたので、元のポール仕立てに戻してみようかと、トレリスを仮置きしてみました。

なんかスッキリしないのです。

ウォール仕立てにするには、枝の本数をかなり減らさなければ収まり切れません。

もったいないなぁ~と、結局昨年と同じウォール仕立てになりました。

少し、景色に変化が見られるようにトレリスを真っすぐに並べずに、門から入ってきて奥の方に広がりを持たせるように、並べてみました。

トレリスも6枚から5枚に減らしました。

それでは、誘引した画像を貼り付けますね。

まずは、ほぼ正面から見た株元からいきます。

こんなに本数があるのです。

そうそう、昨年は、ウォールの正面を東向きにしましたが、今年は西方向にセットしました。

ですので、門から入って通路側から見るとウォールの裏側を見ることになります。

裏面といっても、日光を求めて枝をだすので、きっと沢山の花を見ることができるでしょう。

右側に寄って、斜め方向から見た株元です。

中段あたりです。

枝がまだ立ち上がった状態です。

枝を上の方に伸ばしながら、水平に寝かせていきます。

更に上部では、こんな感じです。

枝先は空間を埋めるように上の方や下方に流していきました。

それじゃぁ、周辺がごちゃごちゃしていますが、全体像をご覧くださいね。

私としては、今回の誘引が今まで最も出来が良かったと思っています。

昨年の宇部小町とポール仕立ての頃の宇部小町の開花状況を参考までに貼りつけました。

2020年6月

2017年6月

DSC_9461
DSC_9362

こうして過去の画像を見ていると、ポール(タワー)仕立てもよかったかな・・・

まっ、庭づくりって、こんなもんでしょう。

門から入って通路側(裏側)も、ちらっと写しておきます。

見て欲しかったのは、宇部小町の誘引の様子ではなく、西側の木製格子(トレリス)のその後です。

ご覧の通り、板塀の隣にあった木製格子がなくなっています。

1本の柱を修繕する予定が、この際だからと、4.5cmの柱から9㎝の柱に交換することになり、木製格子が解体された状態になっています。

これで、ここのつるバラの誘引は、いつできるか全く未定です。

フェンスだけだと、作業道具ほかごちゃごちゃした我が家が丸見えで、いやだなぁ~

よりによって時期が、年末・年始ですもんね。

新しい格子が出来上がるまでの我慢です。

今は、ピカピカに生まれ変わるのを楽しみに待つことにしましょう。

ご訪問頂きありがとうございます。

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コメント (6)
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