四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

大好きなバラとエゴノキ

2021年06月01日 | バラ

バラ日和が続いています。

今年バラを見に来てくださった方に、「バラの花が大きい」と褒めて頂いています。

私も実感していましたので、やっぱりそうなんだ気をよくしながらバラの花を見てまわっています。

今日は、特に私の大好きなバラをご覧頂こうと思います。

その名は「ホワイトマスタピース(HT)」です。

蕾はグリーンを帯び、花弁にはウエーブがかかっています。

蕾が膨らんでくると、グリーン色が徐々に抜けていき、クリーム色に変化していきます。

花が完全に開ききると、白いバラに変化しますが、私はこのくらいの ↑ 八咲きが一番好きな花の形です。

丸弁高芯咲きが、優しさと高貴な雰囲気を漂わせ、私のプロフィール画像にも使っているバラです。

このバラは、ベーサルシュートが出にくくて、HTローズの割にはコンパクトなサイズです。

一度調子を悪た時に、拳骨剪定をして、それから美しい花を見られるようになるのに3年かかりました。

今年春の強風で、サイドシュートが根元のところから折れたのは、とても残念なことでしたが、こうして花を見られるところまで回復して、とても嬉しい。

花弁にウエーブがかかっているバラは、どれも大好きですが、中でもニューウエーブは格別です。

ニューウエーブ(HT)

花色は、もう少しグレーががった感じですが、花色も花の形も好みなんです。

直立性の枝姿をしていますが、細めな枝に大きな花が咲くので、房全体が開くと、枝が少し傾きます。

このバラも見ていると、ため息がこぼれそうです。

バラはこれぐらいにして、今エゴノキは満開で風が吹くたびに花を散らしています。

散りゆく花を惜しんで、ブログに張り付けておこうと思います。

白花のエゴノキ

枝垂れエゴノキの花、撮り忘れちゃった。次の機会だわね。

赤花エゴノキ

赤花はちょっと珍しいかなと思い、ズームでもとりました。

可愛いでしょう。

裏庭では、アスチルベが咲き始め、清涼感を漂わせています。

口紅紫蘭

ちょっと、終盤で花が汚れてきましたが、リップが上品なピンクで、夫が大事にしています。

紫蘭や斑入り白花紫蘭は抜いてもいいけれど、これには手を付けるなと言われているので、花柄も摘み取りません( ´艸`)

昨年まで、ここは、二股一華が一面に咲き乱れていました。

私はその光景が好きでしたが、夫は種でいくらでも増えて困ると、我が家に来てくれた皆さんに、差し上げて、今ではここだけです。

この花を庭で何とか生かす方法を考えたい。

キンポウゲ科の花は可愛いですもんね。

最後にもう1枚、レイニーブルー(CL)をのせました。

この優しい藤色のような花色が、たまらなく大好きです。

ただ、細い枝が四方八方に伸ばすので、扱いが難しくて。

もう少し樹高が伸びたら、オベリスクに誘引しようと思っているのですが、それがなかなか伸びず・・・です。

そう暑くないのに、花の性質なのか、いつもくたっとしています。

こんなものなんでしょうか?

それとも私の育て方に問題ありかな?

ご訪問ありがとうございました。

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コメント (2)
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