四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

暴風雨にさらされる前のつるバラ

2021年06月04日 | バラ

 

 

全国的に天候が荒れているようですが、当地方でも早朝から暴風雨となっています。

台風並みの雨風の強さで、家の中から外を見ると、”が~ん”です。

昨日ブログにUPしたばかりの「あおい」が横倒しになっています。

鉢植えじゃないんですよ。

地植えしているのにですよ。

枝が折れたと言うならまだしも、根元からだなんて。

はじめ根元で折れたのかと思ってよく見たら、折れてはいなかったようです。

ようやく見ごろになってきたというのに。

雨合羽を着て、支柱を立て、結わえておきました。

こんなに簡単に倒れるなんて、根が食害されていたのかもしれません。

今日は、そこまで確認することができないので、明日にでも確認して見ようと思います。

庭をさっと点検してみたら、鉢が倒れて、土が流れていたものもいくつかあって、それらは駐車場に移動しました。

駐車場の棚の上に置いている小鉢類は、暴風で飛ばされないように、下に下ろしておきました。

タロちゃんの散歩は、よっぽどお休みしようかと思いましたが、待ってるだろうなと思うと行かないわけにはいきません。

タロちゃんと短い時間でしたが、散歩してきました。

今日は、このような天候なので、昨日撮った写真を貼り付けます。

ポールズヒマラヤンムスク・ランブラー

場所によって、まちまちですが、ちょうど見ごろと言ってもよいでしょう。

パーゴラの上部では、沢山の花が咲いています。

玄関前のトレリスでは、紫玉と一緒にコラボした姿も綺麗でした。

こちらは、陽当たりが良いので、かなり咲き進んで花色が白っぽくなっています。

トレリスの右側部分に誘引しているモーティマーサックラー(ER)は、昨日の風でもだいぶ花びらを散らしているので、この画像で今季最後になるかもしれません。

白っぽく写っていますが、咲き始めの頃は淡い桜ピンクでした。

紫玉

花がらを摘んだ後に撮影したものです。

ラベンダーラッシーも、今日の暴風雨で花痛みが進むことでしょう。

今年はラベンダーラッシーをゆったりトレリスに這わせたくて、ここのトレリスを独り占めさせてあげました。

少しだけ羽衣も一緒に咲いてますけどね。

それもあって、今年の花付きは最高でしたよ。

昨年は、ここに夢乙女とロサ・ムリガニーも誘引してあって、過密状態でした。

が、ここにきて花の重みで少しだらしなく垂れ下がってきています。

誘引する時、重みで垂れ下がらないように、もっと丁寧に誘引すべきでした(;^_^A

雨があがった後は、きっとお見せ出来ない姿になっていると思います。

その点、フランソワ・ジュランヴィルは、まだ咲き始めたばかりで蕾がいっぱいなので、これから楽しめます。

この冬、大型のアーチを解体して、オベリスクに誘引したつるサマスノーは今が見ごろです。

そのため、サイドシュートの本数を減らしていますが、それでもみっちり咲いてくれました。

つるサマスノーをUPしたので、駐車場で鉢植えしている「春がすみ」もご覧頂こうかしら。

春がすみは、つるサマスノーの枝替わりで花色がピンクに変異したものです。

ところが、この春がすみ、2個だけピンクの花を咲かせましたが、また先祖返りしてしまいました。

つるサマスノーの花に戻って、咲いているでしょう。

枝が密でないためなのか、黄色い蕊を見せ、花びらをふんわり緩やかに開いています。

いい感じに咲いているでしょう。

今日の特別ゲストは、クレマチス・ロウグチです。

見ごろを迎える頃、またUPしますね。

 

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コメント (6)
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