四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

小さな秋とのふれあい

2021年08月15日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

またしても、記録的大雨により、川の氾濫や土砂災害が起きています。

テレビから流れる映像に、心が痛みます。

線状降水帯なんて代物は、以前は聞いたことがありませんでした。

なのに最近は頻繁に耳にします。

私達が住む日本に安全が保障された地域なんて、あるのかしら?

いつ災害にみまわれてもおかしくない、そんな時代なんだと、心が重くなります。

ブログを書いていても、なかなか前に進みません。

こんな時に、ブログを書くことすら、ためらいがあるのですね。

 

さて、当地は、このところ秋が来たような気候です。

お昼近くになって、雨も上がったので庭を散策しました。

小さな秋を見つけましたよ。

秋明菊の花が、開きかけています。

白花の方も

こんな小さな秋とのふれあい、ほっこりしますね。

ホトトギスは玄関前に植わっていますので、4~5日前からさいていました。

このまま、秋に向かうわけないですが、暑さにうんざりしてガーデニングできなかったのが噓のようです。

ホトトギスとバラは切り花にしました。

雨続きで、つるバラの枝が頭上近くまで多い被さるようになり、散策の邪魔になっています。

お隣のほうに枝が飛び出しているのもあり、急いで剪定の準備をはじめました。

つるバラの剪定の時期ではないですが、夢乙女と宇部小町、ザ・ピルグリムの枝をばっさり、

スッキリさせました。

来年の花のためには、残しておきたいですが、人に迷惑をかけないことが一番ですからね。

夢乙女はハダニとうどん粉病に罹っていたので、丸裸状態です。

可愛そうな姿なので、写真はないです。

そうそう小さな春との出会いもあったのよ。

これは、おまけですね(*^-^*)

こぼれ種のビオラが花を咲かせていました。愛おしいですね。

お越しいただきありがとうございました。

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レンゲショウマが咲き進んでいます

2021年08月14日 | レンゲショウマ

今日のお花は、夏エビネと八重咲きレンゲショウマです。

えぇっ~、またぁ~と言わないでね。

確かにね。

でも、何度か載せていても、適期(見ごろ)をつかむのが難しいんですね。

夏エビネは、見ごろまでもう少し、もう少しと思っているうちに、先に咲いた花がしおれてきています。

2021年8月13日撮影

花はいっぱい咲いていても、花の瑞々しさ、清らかさが感じられなくなりました。

咲き誇る様子を残しておきたいと思ったけれど、これ以上待ってもね・・・

というわけで、今朝、花がらを取り除きました。

こんなに寂しくなりましたが、咲き始めたばかりの頃の初々しさを取り戻したようです。

八重咲きレンゲショウマの方は、どうでしょう。

同じく昨日(2021年8月13日)撮影したものからご覧くださいね。

1枚目はかなりぼけちゃっているし、2枚目は小さいし・・・・

レンゲショウマの写真は、ホント難しい。(;^_^A

今日の写真です

少しはリベンジできたかしら

画像が小さくなりますが、全体像です。

今日は、こんなランも咲いてきましたよ。

セロジネの大型種ですが、品種名忘れました。

蕾が他に5個ついています。

これまでで最高の花付きになります。

真夏日が続いて、大変でしたが、こんなご褒美もありました(*^-^*)

お越しいただきありがとうございました。

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8月中旬雨の庭~クレマチスとバラを中心に~

2021年08月13日 | クレマチス

お盆の入りだというのに、梅雨末期に見られるような大雨に見舞われている地域の皆様は、それどころじゃないですね。

いつ大災害が起きてもおかしくない状況とのこと、不安でいっぱいのことと思います。

お見舞い申し上げますとともに、被害が拡大しませんよう祈るばかりです。

そして、コロナ感染者数も災害級に増大しています。

打つ手がないとあきらめる前に、せめて私たちにできること「不要不急の外出は避ける」を一人一人が実行し、この危機を乗り越えたいと思います。

 

さて、こちらも雨の日が続いています。

昨日から気温が急降下し、9月下旬から10月上旬の気温だそうです。

雨が小降りになった時間を見計らって、庭の写真を撮ってきました。

オリンピックの開催期間中は、庭に入るのを止めていました。

その後も暑くて庭に入らず、その後の雨降りで庭に入らず、知らぬ間に咲いて、散っていった花があります。

すっかり涼しくなって、雨がしみ込んだ庭は新鮮に見えます。

そんな、クレマチスやバラをご一緒にご覧くださいね。

エメラルドアイル

アフロディーテ・エレガフミナ(インテグリフォリア系)が見ごろとなっています。

スピリッド・オブ・フリーダムがサイドシュートをビューンと伸ばし、アーチからはみ出しています。

先日、台風が温帯低気圧に変わって、当地でも短い時間でしたが、強風が吹き荒れて、新しく伸びたサイドシュートが付け根から何本か折れてしまいました。

スピリッド・オブ・フリーダムは、難を逃れ、もうすぐ開花しそうです。

雨のため、そのままにしています。

ちょっと濡れるだけなんですが、脚立を運んでくるのが面倒で、そのままにしています(;^_^A

そのアーチのサイドでは、ニオベが咲いていました。今年三度目の開花かな。

シンデレラとヴィチセラのコラボが「いいね」と自己満足( ´艸`)

ヴィチセラは鉢植えで育てていましたが、ここに移植した覚えがありません。

なのに、今年、初めてシンデレラとコラボした姿を見て、思いがけずに庭からプレゼントを受け取った気持ちになりましたよ。

赤いバラは、オクラホマ(HT)です。

覆い被るように、つるバラ「タウゼント・シェーン」が枝を伸ばし、日差しが届かなくなってからは、滅多に咲くことがありませんでした。

それが、7月にカイガラムシの被害にあったタウゼント・シェーンの枝を2本残して地際から切ったら、蕾をつけましたよ。

ウィミ―(HT)も咲いてきました。

5月は、ピンクに白のぼかしがはっきり出ますが、今の季節はほぼピンクですね。

HTには見えない、やわらかい雰囲気のバラです。

この西側のボーダーガーデンでは、ギボウシとペルシカリア’ブラックフィールド’が美しい情景を作っています。

想像以上に素敵なコンビだなと、ご満悦の私(*^-^*)

クレマチス かぐや

これは、見ごろをちょっと過ぎてしまったところ

4日前の画像も載せておきますね。

 クリスパエンジェル

これも、いつの間にか終盤を迎えています。

オブスキュア

花が開いた時の形、そして薄紫の花弁にクリーム色の弁先がとても上品な感じがして、お気に入りのクレマチスの一つです。

花は結構沢山ついているんですよ。

誘引をぱらっとしたため、目立たない姿になっています(誘引が下手で🙇)

踊場も咲いていて、写した気でいましたが、写しそこねたようです。

他の日に撮影した踊り場を探したけれど、見つからず、このクレマチスを見つけました。

インテグリフォリア・ロゼア

このこは、いつも咲きっぷりがいいですね。

モーティマーサックラー(ER)とジャックマニーのコラボもなかなか素敵でしょう。

フォーユアホーム(ロサオリエンティス)

ピンクと言うよりは、藤色に近い花が好きです。

細くしなやかな枝に、数輪の花が房咲きとなります。

花が咲いていないときは、まっすぐに伸びているのですが、雨や花の重みで枝がしな垂れるのも、優しい雰囲気がして好きなバラです。

残暑厳しい8月中旬を覚悟しておりましたが、涼しさを通り過ぎて寒さを感じる日でした。

これじゃぁ、夏休みを返上しなきゃと、久々の更新となりました。

良いニュースは聞こえてきませんが、皆さんによい日が訪れますように。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

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8月初旬の庭の様子と伊豆沼の蓮

2021年08月06日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

暑中お見舞い申し上げます

北海道旭川や札幌では、連日真夏日が続き、観測史上記録的な暑さとなっているそうです。

当地も昨日は玄関前の温度計が35.2℃を記録し、連日30℃越の暑さにヘロヘロ喘いでおります。

そんな中、東京2020オリンピック では、連日、日本の選手団の活躍が報道され、応援(テレビ観戦)にも力が入ります。

メダルの獲得数は2016年のリオデジャネイロ大会を超えて史上最多だそうですね。

猛暑対策で競技会場を変更された「競歩」や「マラソン」では、猛暑の中の競技になりそうです。

選手の皆さまが、安全に競技を終えられるよう、そして無事閉会式が終えられることを祈ります。

 

夏休みを頂いているブログですが、レンゲショウマと夏エビネのその後の様子を見て頂こうと、更新しました。

では、早速ご覧くださいね。

レンゲショウマ

花は少しずつ咲いてきていますが、この暑さで花の持ちが悪く、咲いたなぁと思っていると、花弁が薄茶に変色するもんですから、摘み取っています。

陽射しを避けるため、玄関ドア近くに移動しましたが、出入りするたびに花茎に触れるので、花茎をひもでまとめて結わえています。

蕾同士が重なりあって、ちょっと・・・・ですね。

猛暑ゆえに、置き場所には悩みます。

暑いから、わざわざ庭に出て見るのは、やっぱり・・・・でしょう。

陽射しを避けられ、かつ1日に何度も通るところで、観賞したいものです。

そんな条件が適うのは玄関前のここが一番かなと思います。

でも、もう少し広いスペースが欲しい。

今置いているところのお向かいがいいかも。

夫からは、「暇なし鉢の置き場所変えているな」と言われていますが、置き場所よく考えてみますね。

 

夏エビネ

だいぶ咲きそろってきました。毎朝お顔を見るのが楽しみです。

お庭の方に目を向けると、切り戻した脇からジギタリスが再び花を咲かせはじめています。

小葉ギボウシも咲き始めましたよ。薄紫色の蕾が爽やかでしょう。

他にクレマチスが色々咲き始めてきました。

それは、後日載せることとし、今日は皆さんに宮城県登米市と栗原市にまたがっている伊豆沼の蓮をご覧くださいね。

今朝、南三陸町にあるお墓掃除に行き、その帰りに伊豆沼の蓮を見にいきました。

お盆を前に、蓮の花を見に行きたくなるのです。

今年は、新型コロナ感染予防のため、遊覧船には乗らず、車中から眺めるだけでしたが、それでも十分楽しめました。

遊覧船に乗って蓮を見るのは、間近で蓮を見ることができるし、蓮の花と花の間をくぐり抜ける気分は極楽浄土に渡った気分になります。

前置きはこれくらいにして、沢山の蓮の花を車中から撮ってきました。

今年は、花が沢山咲いて見事でした。

伊豆沼が一面、蓮で覆われています。

見事でしたよ。

近くには食用蓮(レンコン)畑があって、美しい白い花を間近で見ることが出来ましたよ。

花の表情をご覧くださいね。

朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地、登米市のフ―トピア公園にも立ち寄りました。

長沼の漕艇場は、東京2020オリンピック漕艇競技会場の候補に上がったところでもありますが、新型コロナ感染が爆発的に増加している状況下では、候補地から外れて良かったと思います。

公園のシンボルでもあるオランダ風車が見えるこの光景が大好きです。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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