お盆の入りだというのに、梅雨末期に見られるような大雨に見舞われている地域の皆様は、それどころじゃないですね。
いつ大災害が起きてもおかしくない状況とのこと、不安でいっぱいのことと思います。
お見舞い申し上げますとともに、被害が拡大しませんよう祈るばかりです。
そして、コロナ感染者数も災害級に増大しています。
打つ手がないとあきらめる前に、せめて私たちにできること「不要不急の外出は避ける」を一人一人が実行し、この危機を乗り越えたいと思います。
さて、こちらも雨の日が続いています。
昨日から気温が急降下し、9月下旬から10月上旬の気温だそうです。
雨が小降りになった時間を見計らって、庭の写真を撮ってきました。
オリンピックの開催期間中は、庭に入るのを止めていました。
その後も暑くて庭に入らず、その後の雨降りで庭に入らず、知らぬ間に咲いて、散っていった花があります。
すっかり涼しくなって、雨がしみ込んだ庭は新鮮に見えます。
そんな、クレマチスやバラをご一緒にご覧くださいね。
エメラルドアイル
アフロディーテ・エレガフミナ(インテグリフォリア系)が見ごろとなっています。
スピリッド・オブ・フリーダムがサイドシュートをビューンと伸ばし、アーチからはみ出しています。
先日、台風が温帯低気圧に変わって、当地でも短い時間でしたが、強風が吹き荒れて、新しく伸びたサイドシュートが付け根から何本か折れてしまいました。
スピリッド・オブ・フリーダムは、難を逃れ、もうすぐ開花しそうです。
雨のため、そのままにしています。
ちょっと濡れるだけなんですが、脚立を運んでくるのが面倒で、そのままにしています(;^_^A
そのアーチのサイドでは、ニオベが咲いていました。今年三度目の開花かな。
シンデレラとヴィチセラのコラボが「いいね」と自己満足( ´艸`)
ヴィチセラは鉢植えで育てていましたが、ここに移植した覚えがありません。
なのに、今年、初めてシンデレラとコラボした姿を見て、思いがけずに庭からプレゼントを受け取った気持ちになりましたよ。
赤いバラは、オクラホマ(HT)です。
覆い被るように、つるバラ「タウゼント・シェーン」が枝を伸ばし、日差しが届かなくなってからは、滅多に咲くことがありませんでした。
それが、7月にカイガラムシの被害にあったタウゼント・シェーンの枝を2本残して地際から切ったら、蕾をつけましたよ。
ウィミ―(HT)も咲いてきました。
5月は、ピンクに白のぼかしがはっきり出ますが、今の季節はほぼピンクですね。
HTには見えない、やわらかい雰囲気のバラです。
この西側のボーダーガーデンでは、ギボウシとペルシカリア’ブラックフィールド’が美しい情景を作っています。
想像以上に素敵なコンビだなと、ご満悦の私(*^-^*)
クレマチス かぐや
これは、見ごろをちょっと過ぎてしまったところ
4日前の画像も載せておきますね。
クリスパエンジェル
これも、いつの間にか終盤を迎えています。
オブスキュア
花が開いた時の形、そして薄紫の花弁にクリーム色の弁先がとても上品な感じがして、お気に入りのクレマチスの一つです。
花は結構沢山ついているんですよ。
誘引をぱらっとしたため、目立たない姿になっています(誘引が下手で🙇)
踊場も咲いていて、写した気でいましたが、写しそこねたようです。
他の日に撮影した踊り場を探したけれど、見つからず、このクレマチスを見つけました。
インテグリフォリア・ロゼア
このこは、いつも咲きっぷりがいいですね。
モーティマーサックラー(ER)とジャックマニーのコラボもなかなか素敵でしょう。
フォーユアホーム(ロサオリエンティス)
ピンクと言うよりは、藤色に近い花が好きです。
細くしなやかな枝に、数輪の花が房咲きとなります。
花が咲いていないときは、まっすぐに伸びているのですが、雨や花の重みで枝がしな垂れるのも、優しい雰囲気がして好きなバラです。
残暑厳しい8月中旬を覚悟しておりましたが、涼しさを通り過ぎて寒さを感じる日でした。
これじゃぁ、夏休みを返上しなきゃと、久々の更新となりました。
良いニュースは聞こえてきませんが、皆さんによい日が訪れますように。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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