お知らせ

来月にレッスンを再開することに致しました。

メニューＡとＢは、これまで過去に取り上げて好評だったものです。
特にメニューＡは、素材の組み合わせが絶妙でこれぞイルプル的お菓子のひとつだと思います。

メニューＢはクレーム・オ・ブールの美味しさに感激してもらいたいお菓子です。
過去のレッスンから少し進化して、仕上げにプラスの作業があります。

メニューＢの思い出話をひとつ。
イルプル第一クールの初めのころの話・・・

仕上げに時間がかかり、試食に突入しているところを
教室の後ろでアシスタントの方に手伝ってもらって
ペタペタとアーモンドを貼り付けていました。
20人ちょっとの中で私だけ・・・

数年後に「○○さん、ホント、上手になったなぁ。」と関心されるほど
危い生徒だったんです。

リュバーブのタルト

タルト・リュバーヴ

リュバーブを煮崩れるほどに柔らかいコンポートにしました。
レッスンでは一度だけ取り上げたことのあるパート・ブリゼのタルトです。
パート・シュクレに比べて、砂糖がとても少ないので
ちょっと焼いただけでは、焼き色が付きません。
パート・シュクレにしてしまわないように、仕込みは注意して・・・

いつもより、ふわっと軽く仕込んだクレーム・ダマンドを絞って
フランボワーズを散らし、その上にリュバーブコンポートを広げて焼いています。

甘酸っぱさと、ブリゼのサクサク感が春を感じさせるタルトかな、と思います。



↑リンゴパイ（直径約15㎝/￥700）
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