夏のお菓子

2008-07-12 19:26:28 | お菓子教室
「逢瀬」
どうしてこういう名であるのか忘れましたが
昔、あるシェフに習ったものを少しアレンジしました。

お菓子の名には、作り手の思いが込められているのでしょうね。


食べてみたところ

2008-07-09 17:02:37 | お菓子教室
二つ作ったので、一つは試食。
夫はすっかり、お菓子のパーツなどを覚えたらしく
以前は、生地といえば、フワフワスポンジだったのに
ダコワーズの固さをチェック出来るようにまでなりました。

なので、たまに他所でダコワーズを買ってくると違いを述べる。

ムースは5月メニューでやったパータ・ボンブを入れています。
ひとつひとつのパーツをきちんと覚えることはやはり大事だと思います。

ご要望を承る

2008-07-09 16:52:39 | お菓子教室
Fruit Rouge Menthe
数種類のベリーのコンポートをトップに持ってきて
中間にはプルンとした食感の苺ソースを入れています。
ほんのりとミントが香るムースで覆い
土台はシャリシャリのダコワーズ生地です。

丸型で苺のケーキを、というリクエストを頂いたので
この生菓子を作ってみました。
フレッシュのものよりも、苺の味を満足して頂けそうです。


夏に夏の・・・

2008-07-08 11:31:15 | お菓子教室
栗のパウンドケーキ
マロンクリームをふんだんに使った焼き菓子。
訳あってたくさんマロンペーストを頂いたので
迷ったあげくにパウンドケーキに・・・
少しスパイシーなクランブルを乗せて焼き上げました。
サクサクのクランブルとしっとりとした生地。


真夏はお菓子を作るのも食べるのも
気が進まない・・・方が多いのでしょうか。
今月は、そんな中でもこれは作ってみたい、かな・・・
と思うような夏のデザートです。
こういう冷たいデザートは、何かのとき
お客様をもてなすとき、食後のデザートに出したら
おぉぉ!!!!
と思われやもしれません。



パンとハチミツ

2008-07-03 16:49:59 | お菓子教室
えごまブレッド
プチプチした、えごまのシンプルな食パン
先日、頂いた成城はちみつをたっぷり落として・・・

作り手の顔が分かる食材をなるべく採るようにしているのですが
成城はちみつはクセのない百花蜜で黄金の輝きです

作ってから二ヶ月近く経った酵母を使用したので
いつもよりうんと自然発酵に時間がかかりましたが
その分、他のことが出来るのが天然酵母のよいところかもしれません。

夏のタルト

2008-07-01 06:07:02 | お菓子教室
ブルーベリーのタルト
ジューシーなブルーベリーとサクサクのパート・ブリゼのタルトです。
オレンジと組み合わせることにより、ブルーベリーの風味を引き出しています。

弓田先生の一番弟子といわれる方に教わったタルトです。
フランスではフレッシュなフルーツをそのままお菓子にのせても
美味しいらしいのですが、同じことは日本では難しいとのこと。
加熱したり、またその素材が生きる様な素材と組み合わせるのが大事とか。

今まで、いろいろなシェフに接する機会がありましたが
改めて、勉強になった方です。

私も夫も開口一番に美味しい、と言ったタルトです。