夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

三十三間堂の観音様たち

2018年12月16日 | お出かけ
新しい本堂の中に立ちます観音様たち。中央の観音様の左右に500体、合わせて1001体がご本尊。左右に躍動感に満ちた風神、雷神が立つ。本尊の後ろに小さな千手観音がある。これは目の悪い人がじかに手で触れて神の存在を得ることができる。ピカピカに光る観音様は人々の信仰心をあらわしている。国宝級の28部衆がまた圧巻である。









千体の観音様のお顔はすべて違うのが当然で自分の好きな観音様を探す人が多いと聞く。
静かなお堂の中の千手観音を見上げる老若男女の醸すしずかな空間に身を置き、平穏な日々を祈る。  写真はnetより拝借
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三十三間堂へ

2018年12月16日 | お出かけ
歌会の始まる前にホテルの隣の三十三間堂を訪ねる。何十年ぶりだろうか・・長いお堂に1歩足を踏み入れると千手観音の千体の静かなまなざしにつつまれてなんと静謐な空間だろうか・・
33というのは柱と柱の間が33あること、観音様が33種の姿に化身して(28部衆)人々を救うという思想から名づけられたということ。また成人した女性が振袖はかま姿で矢を射ることでも有名である。









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今年最後の歌会

2018年12月16日 | 短歌
平成最後の歌会。忘年会をかねてハイアットリージェンシー京都であった。清楚な庭を眺めながらのお食事とそのあと歌会。庭の大きな山茶花の花が冬の庭に色を添えて美しい。

 たとえればヒーローにきみをかさね見るコスモスの紅(こう)ゆれやまぬなり teto
たとえればの語句から想像して、下句は自分の心情を謳った。





   

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