12月19日の朝日新聞の京都版に短歌が掲載された。
翡翠色(ひすいいろ)の葡萄ひとつぶ含む時きみのふる里また近くなる teto
中西健治先生選による批評は青春時代の淡い恋心を思い出したか。味覚に郷愁がまつわる。上句と下句の妙が魅力的。また、結社の京都の先生は抒情があってまさにロマンの世界だとお褒めの言葉はうれしかった~
毎年葡萄の季節がくると忘れずに送ってくれる人がいる。いつもの巨峰ではなくて美しい翡翠色の葡萄に感動したことからイメージを広げてみた一首だった。
翡翠色(ひすいいろ)の葡萄ひとつぶ含む時きみのふる里また近くなる teto
中西健治先生選による批評は青春時代の淡い恋心を思い出したか。味覚に郷愁がまつわる。上句と下句の妙が魅力的。また、結社の京都の先生は抒情があってまさにロマンの世界だとお褒めの言葉はうれしかった~
毎年葡萄の季節がくると忘れずに送ってくれる人がいる。いつもの巨峰ではなくて美しい翡翠色の葡萄に感動したことからイメージを広げてみた一首だった。