しばらく行くと法然院の前に出た。茅葺の山門が苔むしていい感じ~その門をくぐると目の前に飛び込んできたのが、白砂壇。まず心身を浄めて参拝をということだ。
本堂は扉が閉まっていて仏像を拝することは出来なかったが、静かな佇まいであった。
しばらく行くと法然院の前に出た。茅葺の山門が苔むしていい感じ~その門をくぐると目の前に飛び込んできたのが、白砂壇。まず心身を浄めて参拝をということだ。
本堂は扉が閉まっていて仏像を拝することは出来なかったが、静かな佇まいであった。
京都 熊野若王子神社は哲学の道の終点近くにある神社。八咫烏が梛(nagi)の葉をくわえているのが神社のシンボルである。丁度2月の節分会の準備らしく境内は煙が立ち込めていた。哲学の道の疎水には今は南天の赤い実が彩りをそえる。
ここから大豊神社へ。狛犬ならぬ今年の干支の狛ねずみが目的。本堂の奥に人々が行列を作っていた。右のねずみは学問を象徴する巻物をかかえ、左のねずみは万物の根源である水玉を抱えている。よく見ると可愛い顔をしている。
境内には狛猿や狛蛇、狛鳶などがあった。
桜の季節にはしだれさくらが見事な景観を見せてくれるらしい。
新年そうそう親知らずを抜いた
35年間もよく持ったものだが、歯は動くものらしく次の臼歯との間に食べ物が詰まるようになり不快な思いをしていた。麻酔の時にチクッとしたが、その麻酔の効いてくる時間を含めて10分くらいでいつ抜いたのか解らないほど、あっけなく抜けた。若い時右は用をなしてないからと抜いたときは、先生が馬乗りになって大変な思いをしたのだが、歯自身も弱くなっていたのだろう。抜いた歯を見せてもらってよく頑張ってくれたと愛おしく思った。
そして抜歯から4日目の今朝、診察に行くと凹の後もふさがってきてうまくいってますとの診断であった。今ではコラーゲンを原料とした補填材を詰めて完了!止血、疼痛緩和など傷口を保護、肉芽形成を促す材料で取り出すこともしないということであった。
帰りは気分もよく暖かい日差しの中、花屋さんに寄り道をして帰った。
春はもうそこまでと思わせる可愛い花たち。じんわりと汗ばむ気温だった。