桜の次に訪れたのはカタクリの里。一度は行ってみたかった場所。
関西最大のかたくり群生地。丹波市氷上町清住。
春を象徴するかのような紫の可憐な花。
晴れた日にしか花は開かない。訪れたのは晴天だったので
念願通りの群生が目の前に広がっていた。
うわ~とツアー客の歓声も上がるのもうなずける光景。
木の下いっぱいの斜面にこぼれ日のなか妖精を思わせるように
どれもうつむいて可愛い可憐な花たち・・・
里人たちが協力して育てているそうで、鹿や動物たちの被害から
護るのに苦労されていると聞く。
いつまでも残しておいてほしい里山の風景だった。