9月30日は中秋の名月だった
天高く大きな満月が上り、光は四方まで明るく照らして
あまりの美しさに家の周りを1周した。そこで
「満月綺麗ですよ」と電話をした友人とばったり!!
二人でお月様を愛でること、しばし
今夜は良い夢が見られそうな気がした。
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TVより
ザクロも赤く色づき、エゴの実は鈴なりに
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見上げる銀杏の木に銀杏が鈴なり、茶碗蒸しを思ったり・・・
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ご近所に咲くシルバーリーフのレウコフィルム
あっという間に満開で今年は豊作
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名前のとうり葉はシルバーで毛が生えている
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キクイモモドキ
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紫苑 枝が倒れていた
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ヒオウギ
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先程長~い、コメントを書いたのですがどうやら
送信エラーになったようです。
後で思いだしながらまた書いてみます。
ザクロがその特有の赤を輝かせて『いよいよ私の
出番が来たっ』と言ってるようですね。
そして、もう一声聞こえましたよ。
『もうじき私が弾けて大声で笑う日が来るから毎日見に来てっ!』と。
あれから3日・・・
今日、明日あたりに頬を一層赤らめ、口をぱっくりと開けた大きな笑い声が聞こえてくるかもしれませんね。
そして・・・
このエゴの実は5月ごろに夕庵さんが記事に載せられたあのエゴの木の実ですか?・・・
悲しくはなくても大粒の涙の形に膨らみ、表面が
少しけば立った様子が伝わってきます。
エゴの実はヤマガラの好物だそうですが食べるのは中の種だそうですね。
銀杏の少しぽってりと熟した姿と仲間が『またね・・』と別れを告げてぽとっ、ぽとっと落ちて
ゆく様子も・・・
「笑顔の合唱団・レウコフィルム」の明るい歌声
とお揃いのビロード(ベルベット)の衣装で演奏
するオーケストラの軽やかな演奏が聞こえてくるようです。
ほらっ、耳をすませば・・・
再びお邪魔しました。
先程「水曜サロンの会」にちょっとお邪魔してみました。
今回の三首は先日の「釜敷き地蔵」の「勝念寺」のことなんですね。
あの時は夕庵さん、みっちっちさんから嬉しいやら
恥ずかしいやらのコメントをいただいて舞いあがりそうでした。
あの記事の通路に溢れ、まさにかき分けながら
トンネルをくぐるように先へ進むような画像が浮かんできます。
石仏の穏やかな表情や萩の花と敷石の様子は短歌の
わからない私にでもその言葉と表現だけで胸に沁みました。
歌会でのみっちっちさんとの返歌にも私はその言葉だけでその心境に少しですが近づくことが出来てほんの少しわかるような気がしました。
エゴの実
確かに5/11日の記事にエゴの花の写真をアップしていますね。あの花の実が秋に結実して鈴なりになっていたのです。花も実も小さくて可愛いです。
水曜サロン
特に感動的な花や場面に出会ったときは、その気持ちを詠って記録に残すようにしています。
写真をアップすると臨場感もあり、読んでくださる方にも理解して頂けるかなと・・・
その点いつも的確にコメントをいただき嬉しいことでした。
銀杏が一つ一つ落ちてゆく様はまさに、さよならをしながらの景色ですね。
是非感じられたそのままを短歌にまとめられてはどうでしょう?素晴らしい感性からきっと良い歌が生まれることと確信しました。
期待していますぞ~