『大家さんと僕』 漫画本

７/８日
一風変わった大家さんとトホホな芸人の二人暮らし。手塚治虫文化賞、短編賞受賞。新潮社



矢部は東京生まれの東京育ち、お笑いコンビ「カラテカ」のボケ担当。8年前から大家さんの二階に間借りしている。ＴＶのバラエティーでうまくしゃべれないのが悩み。同世代の女性よりも大家さんのほうが話が合うそうな・・・矢部は芸人としてだけではなく舞台やドラマ、映画で俳優として活躍している。絵本作家の矢部みのりが父親。今も大家さんの二階に住んでいる。

矢部太郎の大家さんは東京生まれの東京育ち、挨拶は「ごきげんよう～」矢部との二人暮らしが楽しくて寿命がのびたそうな。好きなものは伊勢丹とＮＨＫと羽生結弦くん。丁度世間ではFIFAワールドカップ、西日本の豪雨の思わぬ大きな被害が流れるなかびっくりしたのが、オウムの大量死刑執行と日本列島の怒涛の出来事だった。

これといった話ではないが癒されたというか、ほっこりとした気分にはなれる。過激な漫画が多い中で矢部ののほほんとした性格がにじみ出た作品である。娘宅にあった本を暇つぶしに読む。

初セミ

今朝まだ咲いているアジサイの花にセミの抜け殻を見つけた。羽化したばかりなのか皮がまだ柔らかそうだった。そういえば２,３日前に初セミの声を聞いたような・・・



先日のＡ新聞に掲載された短歌。

亡き母に似ていますとうスタッフはわれに寄り添い別れ告げくる　teto
これはいつもお世話になっているＦ施設のスタッフ（Ｓ，Ｈ）さんが、今日でお別れですと耳元で囁いたのを歌にしてみた。彼女とはよく休憩中にお話をし、お世話になっただけに突然のお別れに驚いて詠んだもの。Ｓ，Ｈさん　このブログ見てくださってますか？お元気でお仕事がんばっておられますか？おかげさまで五十肩もずいぶん楽になりましたよ。ご活躍お祈りしています。

うれしい郵パック

友人の作るお野菜が瀬戸の島から届いた。私は2014年に行ったきりだが、黙々と野菜作りに励む友の背もずいぶん丸くなったようだがその気力には頭の下がる思いだ。

半世紀親友の背も丸くなり　　2016,5
　
こんなことも出来なくなったとぼそぼそと友のさしだすキャップのボトル　2017,10

瀬戸の島　玉ねぎ送ると知らせあり　時間指定の郵パック待つ　　　　2018,7



玉ねぎとジャガイモの間にサンド豆があり細やかな彼女の気持ちに感謝！感謝！

　

ラタトゥイユ

娘宅に逗留中に作って好評だったのがラタトゥイユ。大きいトマトをベースに夏野菜を煮込むだけだが、水を使わないでトマトの水分と野菜から出る水分で時間をかけて煮るので、暇なときに作り置きをして、冷たいのもいいし、パスタの具にしても美味しい。リクエストに二度も作ったことになる。



材料はトマト２ケ、玉ねぎ、ナス、パプリカ、ピーマン、エリンギ、カボチャなど・・・

小さな恋人さくらんぼ。

鶴見緑地公園

お墓参りを済ませて鶴見緑地公園まで足をのばした。咲くやこの花館の大温室ではヒマラヤの青いけしもまだ咲いていた。




写真スポットの風車ではマリーゴールドの群生、来月にはひまわりで埋め尽くされる。



花博の名残の韓国の建物がまだ残されている。







ここから娘宅へ寄ってテトの顔を見にゆくが、帰るときになって、めったにない豪雨に見舞われ足止めに、電車も動いた今朝早く帰宅した。