我が家にきたruiはクリスマスのプレゼントだった。ちいちゃくて可愛くて皆のアイドルだったが、今ではソファを占領し、自分のご飯を食べた後にも家族の食事にはぎゃぁ～ぎゃぁ～とねだる状態。気に入らないと噛みつくことは減ったとはいえ、要注意だ。ふぁふぁの尻尾をゆらして皆を眺めている。
時々長い時間留守番をしたときは、甘えて早くケージから出してとすり寄ってくるから可愛いというもの。
今日の散歩のツワブキ
寄せ植えの小花カルーナ
買い物に出たついでに奈良公園の飛火野の紅葉を見に行く。奈良は楓が少なくこの南京ハゼが紅葉を迎えている。特にここ飛び火野では広い芝草を前景に春日の山を背景にとてもいい景観である。
浮見堂
子どもや孫の小さかった日々のことなどを思い出しながら、残り布でひ孫のスタイを作ってみた。スタイ？何のことはない、懐かしい言葉、よだれかけのこと。
やわらかいガーゼのタオルから作ったが、歯の生え始めは特によだれが多いので二人のひ孫にプレゼント。気に入ってくれるかな？？
抱っこひものカバー 子供を抱っこした時にベビーの口元に抱っこひもが当たるので、キルティングの柔らかい布を当てるのだそう。これは先輩の孫のときに作ったので必需品とか。今4か月のＨ君に。
伊勢の赤ふく、秋の限定おまんじゅう
２日目は横谷峡へのハイキング。マイナスイオンたっぷりの散策。
乙女滝や霧降の滝
絶景の山岳ドライブ、メルヘン街道を走り八千穂高原から苔の森、
白駒池へ。
白樺の群生地
深い森の中では３日前に降った雪が残っていて、足を取られそうになった。
静寂な山の天然湖
標高2100mの湖としては日本最大の天然湖。深く澄み切った湖面は静かで山の懐に抱かれている。紅葉はすでに終わっていてこれからの冬を静かに待つ雰囲気であった。
今回の旅はコロナ解除を待っての旅。長い自粛生活から解放されて素晴らしい旅であった。私に付き合ってくれ,ストックまで用意してくれた友人と、ハイキングをした自分の両足に感謝しつつ、このブログを書いている。
