夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

山吹の短歌 3首

2022年04月24日 | 短歌

 

「玉水」という美(は)しき名前の駅に立ち
          いざ見にゆかん井手の山吹           夕庵

 

玉川の七重八重にと山吹の揺るるなかにも一重の愛(かな)し 
                            夕庵

 

山吹も桜も散りて土手の道さ緑やさし楓のそよぎ
                           夕庵
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奈良 西大寺の藤の花

2022年04月23日 | 写真
我が家から京都へ出るよりも奈良のほうが近いので、足は自然と奈良へ。
例年なら5月の連休が見ごろだが、今年の花はすべて駆け足だ。
薬師寺の帰り西大寺へ寄る。西大寺は南都七大寺の一つ。

西大寺の藤棚はお寺の境内の中なので人は誰もいなくて
ゆっくりと撮ることが出来た。




八重桜がまだ残っていた













藤房はまだ短いがやはり紫の花が揺れるさまは情緒があって格別。
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やまとはくにのまほろば

2022年04月22日 | 写真
「やまとはくにのまほろば たたなづく青がき 
山ごもれる大和しうるほし」
     古事記 日本武尊

詠まれた大和は奈良県か日本のことか、意見の分かれるところ。

とりあえず今日は午後からお天気が崩れるという予報があり、
急いで牡丹藤の花を見に行った。
蕾がたった一つ見ただけなので、今が満開だったかも。

薬師寺の牡丹
























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玉川の山吹

2022年04月21日 | 写真

楽しみにしていた井出の山吹を撮りに行った。もう少し早ければ八重桜とのコラボを期待したが、残念ながら桜は終わっていた。

京都府南部に位置する井手町の中央を流れる玉川は日本の六玉川のひとつ。古来和歌におおく詠まれている。

 

 

 

 

 

     楓の若芽が目にまぶしくこの道をひとりでのんびり歩いた。

 

 

 

 

 

              

 

 

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十二単

2022年04月19日 | 写真
十二単(ひとえ)はシソ科、キランソウ属
毎年生垣の根元に並んで咲くむらさきの多年草。
花の咲く様子を宮中の女官が着る十二単衣に見立てたもの。
下から上へと咲き上る可愛い花びら






これはきぬさやの花、収穫が楽しみ!!


フリージャー


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