夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

奈良東大寺の修二会

2023年03月14日 | 写真
奈良 東大寺で大仏開眼と同じ1272回目を迎えた修二会の本業が、
1日から始まった。長時間二月堂に「練行衆」と呼ばれる僧らが、
14日まで一日6回、本尊の十一面観音に世の人々の罪を懺悔し、
世界平和や五穀豊穣を祈る。



午後七時過ぎ、堂内に入る連行衆を先導する長さ6~7メートルの松明が
次々と舞台に上がる。
担ぎ手の童子たちは走ったり、欄干から突き出したりして
火の粉を散らす。
今年も感染対策として松明の拝観者には人数制限が設けられた。
(以上新聞掲載から抜粋)

写真は以前見物したときのもの。
この火の粉を浴びると一年は無病息災で暮らせると言われる。
雪の降る寒い夜だったことが思い出された。

奈良にはこのお水取りの行事が終わると本格的な春が訪れる。
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「花の下にて春死なむ」

2023年03月13日 | 
「花の下にて春死なむ」 北森 鴻著  講談社文庫
日本推理作家協会賞
連作短編集部門受賞作
書店で題名を見て買った文庫本。
初めての作者だが、短編ミステリーという解説に惹かれた。
春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人片岡草魚。
俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の
秘密を解き明かすべく、彼の故郷を訪れる。
バー「香菜里屋」のマスター工藤が、
客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー


庭のクリスマスローズが咲き出した













ヒメリュウキンカ
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春を見つけに~

2023年03月12日 | 写真
3/6 今日は歯科の定期検診。
歯石取りや歯周病検査の後フッ素を塗って40分弱。
くれぐれも硬いものは避け、磨きすぎないことを指導されて
3ヶ月までの無罪放免となった。
年齢とともに歯も摺り減っているのだろう。現在歯は27本。

帰りはゆっくり散歩して帰る。
あわてんぼのつくしの坊やが顔を出せば、
オオイヌフグリも負けじと顔を出した。

 

     

椿は終盤でも最後まで美しい

沈丁花

サンシュユ



マンサク




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長山稲荷社

2023年03月10日 | お出かけ
橿原神社の末社で開運、厄除け、五穀豊穣、商売繁盛の
霊験あらたかな稲荷社
深田池の真向かいにあって、朱の鳥居が迎えてくれる。




いくつもの鳥居をくぐると一番奥まった場所に稲荷社がある。
この社は最大のパワースポットと聞くが、参拝者は少なかった。



この近くでフェレットを散歩させている人に出会ったが、
はじめはお稲荷さんからお出ましの狐かな?なんて思ったが、
可愛い仕草や大きさでフェレットと判明したが、
ちょこちょこ動く姿はなるほどペットとして飼うのも頷けた。




フェレットの画像はnetより
コメント (2)
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深田池の鴨たち

2023年03月09日 | 写真
まあまあ賑やかなこと!穏やかな春の日を受けて
鴨たちはみんな口を開きながらおしゃべり。
ここはヒドリガモが圧倒的に多く、綺麗なマガモは
橋を隔てた向こうの池で休んでいた。
ヒドリガモの番い?



餌が豊富にあるのか右に左に動きが速く、いろんなポーズを見せてくれる。







やっと見つけたマガモ
頭のみどり、白いネックレス、黄色い嘴

目が鋭い

重なっている羽を広げたらとても複雑



ヒドリガモの目はやさしい~ネ 

 
 





いつまでも遊んでいたい時間。最近は小動物や小さな花たちが
愛おしく感じられる。
年のせいかな??ともあれ密かな楽しい時間だった。
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