夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

サンカヨウ(山荷葉)

2023年07月16日 | 日記
ブロ友さん(shimaさん)から紹介されたサンカヨウの花。
トキワツユクサとよく似た感じの2センチほどの花だと教えてくださった。
検索して、まぁ~ビックリ!!こんな小さな繊細な真っ白い花とは・・
解説に寄ればまるでシンデレラのガラスの靴のようで、
雨に濡れると花びらが透明になるという儚い神秘の花。


(ネットより拝借)
一度この目で確かめたい可憐な花。
頃は春なので今年は写真で鑑賞
因みに花言葉は「親愛の情」
shimaさん、ありがとうございました。
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旅の想い出は・・・

2023年07月14日 | 旅行
先日、緑道でトキワツユクサを見つけた!!
10年も前だろうか、伊豆の旅で、静岡県清水町の柿田公園内にあるという、
湧水を見に行ったとき、うす暗い茂みの中に、
真っ白な小さい花を見つけ、それがトキワツユクサ
教えてもらった事を思い出した。
日本の湧水の中で10の指に入るくらい澄んだ水が,
小さい溜まり場の中からこんこんと湧き出ていた。
この水が富士山の雪解け水だった。




トキワツユクサの白い花と湧水の佇まいが
ぴったり合って記憶として残っている


伊豆の旅行と言えば必ずこの花を思い出す。
そしてお魚はキンメダイ
甘辛く煮たキンメは脂がのっていて
実に美味しかったこと。
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奈良 喜光寺

2023年07月11日 | お出かけ
喜光寺は奈良時代の名僧、行基菩薩によって
養老5年(西暦721年)に創建された古刹。
聖武天皇の発願による東大寺大仏殿建立の際、
本堂がその雛形とされたという伝承から、
「試みの大仏殿」として知られている。
堂内に安置された本尊は阿弥陀如来座像。
丁度、双頭蓮が咲いているというので出かけてみたが
もう咲き終わったのか姿は見えなかった。

1本の茎から2個の蓮  (双頭蓮はネットより)

























仏舎利殿




会津八一の歌碑
ひとりきてかなしむてらのしらかべに 
汽車のひびきのゆきかへりつつ


行基堂
   

ミズアオイ


  
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百合の花

2023年07月08日 | 写真
太陽が眩しく汗ばむときはなるべく外に出ないようにしているが、
風の吹く木陰は心地よい。


 爽やかなササユリ(三輪大社)




玉水の百合園(丹波篠山)


草むらから三毛ちゃんがのぞいてる
お昼寝から目が覚めた?

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合歓の花と葛の花

2023年07月06日 | 写真
成長の早いネムノキは見上げるほどに大きくなっていた。
夜になると自然と葉を閉じることから、
ねむりのきからネムノキになったそうだ。





花言葉・・「歓喜」「むねのときめき」 
~  ~  ~  ~  ~ 

繊細なネムノキに比べると野性的な葛の花
葛の花で思いだす名歌は釈迢空の歌
「葛の花踏みしだかれて色あたらし。この山道を行きし人あり」
(葛の花がひっそりと人影もない島の山道に
踏みにじられて鮮やかな色を見せている。
ああ、この山道を私より先に歩いた人がいるのだろう)

炎天下でも一晩に10メートルも何処までも蔓を伸ばして
大木を覆ってしまう強靱な葛の花
花言葉・・「芯の強さ」「快活」

葛粉は葛根湯の原料となるし、
吉野葛としてお菓子に利用されている
貴重な植物だそうだ。

コメント (7)
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