夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

昼の月

2024年02月14日 | 短歌
 紅梅のほのかに漂う青空に淡く残れる昼の月浮く   夕庵




さざんか

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白梅

2024年02月08日 | 短歌
◎ わが庭に梅の花散るひさかたの
   天(あめ)より雪の流れくるかも
                 大伴旅人
(意)  私の家の庭には白い梅の花が舞っている
         ああ 天から雪が流れてきたようだな~



公園の白梅がちらほら咲き出した
あたかもこの歌のように高い空から雪のように白梅が舞っていた。





散歩中の可愛い置物

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相楽神社の餅花祭へ

2024年02月05日 | お出かけ
京都府無形文化遺産の相楽神社
2/1日は豊作を願う餅花祭の神事が行われた。

発祥時期はなんと神話の時代まで遡るらしい。
氏子がお餅を神にお供えして五穀豊穣を願う行事。



赤白の紙に真っ白なお餅を乗せ満開の花に見立てる。
粘土で作った瓢箪型を藁で覆い、それに竹串に刺したお餅を供える。
可愛い丸いお餅が天井からぶら下がっているのは華やかな感じ。
白い紙に氏子の名前や子供の名前が書いてある。
生活に欠かせない米の豊作を願うのは累々と受け継がれている。
真ん中の赤い+印は何を意味するのだろう?





祝詞奏上、玉串礼拝、神楽舞の奉納が進む。













 

曇天ではあったが、近くの小学生が熱心に見学していた。
この子たちがまたこの行事を繋いでくれるのだろう。
テレビ局のカメラマンも大勢詰めていた。
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伏見の「神宝神社」へ

2024年02月01日 | お出かけ
伏見カンダカラ神社
お馴染みの伏見の稲荷神社の千本鳥居を抜けて、重かる石の所から左に行くと
山道が見える。距離は短いが、結構きつい山道、竹林を抜けると鳥居が見える。丁度稲荷山の中腹に竜神大神が鎮座する静かな神社だ。
ご祭神は天照大御神、稲荷大御神,十種神宝。
稲荷山のパワースポットのひとつ。


黒い狐は新しい?

千本鳥居

    

竹林を見ながら山道をひたすら登る



狛龍に迎えられて到着



天龍

地龍


静かにしててねと頭を優しく撫でておいた

願いが叶う千代紙の人形が唯一華やか

鼻息が荒い?

千本鳥居には海外の観光客が目立ったが、さすがにここまで来る人は
少なく静寂な雰囲気の中にあった。
二カ所も龍神様を拝したのだから、
暴れん坊の龍も、なりを潜めて静かにしてくれるだろう。
今回も京都の友人の案内で
何枚かの写真はお借りした。どうもありがとう。
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