(写真)サルビア・ガラニチカ‘ブルースカイ’の花
ブラジルのセージ、サルビア・ガラニチカのシリーズ三弾目は「ブルースカイ」。
この花は、同じ「ガラニチカ」の園芸品種の中で「アルゼンチンスカイ」に良く似ている。
花の色が違っていて、「ブルースカイ」の花色は、紫が入ったような或いはネズミ色っぽい薄いブルーであるのに対して、「アルゼンチンスカイ」の花色は、アルゼンチン国旗の薄いブルーの色であり、サッカーチームのユニフォームの色でもある。
だが、「ブルースカイ」に関する園芸情報はほとんど無く、わずかに日本語サイトに数件あるぐらいで国内で作られた園芸品種のようだ。
原種の「ガラニチカ」より耐寒性が弱く冬場の管理には注意が必要だ。また、5月までに摘心をして丈を詰め花穂を増やすようにしたほうが良いが、摘心を忘れるとさびしい株となる。
しかし、ちょっと顔をだしたダークブルーのつぼみが、朝に開花したときには淡いネズミ色のようなブルーに変わってしまう。
いつ変わるのだろうかと疑問に思い追っかけてみた。
夕方18:28分には濃いブルーであったのが、20:49分には大分薄い色となっている。
朝には普段どおりの花色になっていた。
(写真)花色の変化 18時28分(0703)
(写真)花色の変化 20時49分(0703)
ブラジリアンセージ、サルビア・ブルースカイ(Salvia guaranitica. ‘Blue Skies’)
・シソ科アキギリ属の耐寒性がある常緑低木。但し、冬場は、地上部から切り戻しを行う。
・学名は、Salvia guaranitica. ‘Blue Skies’。英名はBrazilian sage、anise scented sage、流通名がメドーセージ。
・原産地は、ブラジル、アルゼンチンを含む南米。
・花弁が4cm級の淡いブルーの花を初夏から秋まで多数咲かせる。
・咲き終わった花穂は切り戻す。
・草丈50cmで葉からはセージの独特の香りがする。
・5月までに摘心を行い丈を調節し、花穂を増やす。
・夏場に乾燥させないように根元を腐葉土でマルチングすると良い。
・さし芽、株分けで増やす。
ブラジルのセージ、サルビア・ガラニチカのシリーズ三弾目は「ブルースカイ」。
この花は、同じ「ガラニチカ」の園芸品種の中で「アルゼンチンスカイ」に良く似ている。
花の色が違っていて、「ブルースカイ」の花色は、紫が入ったような或いはネズミ色っぽい薄いブルーであるのに対して、「アルゼンチンスカイ」の花色は、アルゼンチン国旗の薄いブルーの色であり、サッカーチームのユニフォームの色でもある。
だが、「ブルースカイ」に関する園芸情報はほとんど無く、わずかに日本語サイトに数件あるぐらいで国内で作られた園芸品種のようだ。
原種の「ガラニチカ」より耐寒性が弱く冬場の管理には注意が必要だ。また、5月までに摘心をして丈を詰め花穂を増やすようにしたほうが良いが、摘心を忘れるとさびしい株となる。
しかし、ちょっと顔をだしたダークブルーのつぼみが、朝に開花したときには淡いネズミ色のようなブルーに変わってしまう。
いつ変わるのだろうかと疑問に思い追っかけてみた。
夕方18:28分には濃いブルーであったのが、20:49分には大分薄い色となっている。
朝には普段どおりの花色になっていた。
(写真)花色の変化 18時28分(0703)
(写真)花色の変化 20時49分(0703)
ブラジリアンセージ、サルビア・ブルースカイ(Salvia guaranitica. ‘Blue Skies’)
・シソ科アキギリ属の耐寒性がある常緑低木。但し、冬場は、地上部から切り戻しを行う。
・学名は、Salvia guaranitica. ‘Blue Skies’。英名はBrazilian sage、anise scented sage、流通名がメドーセージ。
・原産地は、ブラジル、アルゼンチンを含む南米。
・花弁が4cm級の淡いブルーの花を初夏から秋まで多数咲かせる。
・咲き終わった花穂は切り戻す。
・草丈50cmで葉からはセージの独特の香りがする。
・5月までに摘心を行い丈を調節し、花穂を増やす。
・夏場に乾燥させないように根元を腐葉土でマルチングすると良い。
・さし芽、株分けで増やす。