20時になった瞬間にテレビ各局はいきなり総選挙の結論を打ち出す。
いきなりのカウンターパンチになるか?
はたまた意外な結果となるか?
多くの人がこの瞬間を固唾を飲んで待っているし見守るだろう。
テレビ各局では、既に見出しを作っていて、どれにするかを出口調査による予測と照らし合わせて選び、キャッチフレーズを制作している。
今回総選挙の焦点は、民主党が300議席をどこまで越えていくかという新聞報道をしているので、“自民党・公明党の負けっぷり”と誰が落選そして復活当選するかにありそうだ。
その負けっぷりの程度によりいくつか考えてみたが、こんな見出しを考えているのではなかろうか?
投票行動に影響することはなさそうなので、テレビ局よりも30分早くアップしてみようかな~
(1)自・公180議席をとった場合(民主250議席前後)
投票率が低いようなので、揺れ戻しがおきそうだとしたらこの線ではなかろうかと思いつつ作ってみた。
● 国民の審判下る。民主政権獲得。野党連合で絶対安定多数を確保。
事実淡々型のキャッチ。
● 自・公に厳しい審判、日本の政治は新しい次元へ!
賞味期限切れの自民党を指摘
● 民主政権獲得。自・公予想外に健闘!あの人は?
事前の調査よりも健闘したという意外性を強調。そして自・公で誰が当選・落選したかに焦点をあてる。
(2)民主党が300議席前後を獲得した場合(自・公は130議席前後)
● 自民大敗!民主圧勝で政権獲得!
基本はこれだろうが、これでは当たり前すぎて面白くない。テレビの前に釘付けにするためにここからどう変化させるかで苦労しているのだろう。
● 民主劇的な圧勝!自民、自滅で大敗。麻生総裁退陣か?
● 鳩山政権誕生。自民党歴史的な大敗で大物も落選!党運営が混乱か?
● 自・公にレッドカード。国民の怒り爆発。民主政権誕生。
● 民主圧勝でねじれ国会解消。(来年の参議院選まで)日本の政局の安定高まる。
● 自・公崩壊。大物議員も落選。復活当選は誰か?
● 民主圧勝。平成維新始まる。
● 民主+野党で2/3の議席を確保。官僚もサボタージュ困難。
(3)翌日スポーツ紙の見出し
● くの一に負けた○○政治家達
● “驕るもの久しからず”だよね~、謙虚になろうよ。
● 国民の怒り、自民党に鉄槌1○○議席。
このレベルでは、スポーツ紙のレベルに届かないかな。無理は止めることにしよう!
ベルリンの壁が崩壊したほどのインパクトは無いが、こんなにもろく崩れ崩れ去るとは考えられなかった。しかし、現実に起きた。
変えられないことは無いというひとつの事例のようだ。
それにしても、自民党の一人舞台による“自滅”というのがふさわしいような負けかただ。
引き分けに持っていけないほど組織としての意思統一が出来なかったのだから、慰める言葉すらない。
日常語では、“お馬鹿チャン!”というのに適している。
こんなこと起こるのだから自戒しなければという戒めになる。
いい事例を残してくれてありがとうというべきなのだろう。
いきなりのカウンターパンチになるか?
はたまた意外な結果となるか?
多くの人がこの瞬間を固唾を飲んで待っているし見守るだろう。
テレビ各局では、既に見出しを作っていて、どれにするかを出口調査による予測と照らし合わせて選び、キャッチフレーズを制作している。
今回総選挙の焦点は、民主党が300議席をどこまで越えていくかという新聞報道をしているので、“自民党・公明党の負けっぷり”と誰が落選そして復活当選するかにありそうだ。
その負けっぷりの程度によりいくつか考えてみたが、こんな見出しを考えているのではなかろうか?
投票行動に影響することはなさそうなので、テレビ局よりも30分早くアップしてみようかな~
(1)自・公180議席をとった場合(民主250議席前後)
投票率が低いようなので、揺れ戻しがおきそうだとしたらこの線ではなかろうかと思いつつ作ってみた。
● 国民の審判下る。民主政権獲得。野党連合で絶対安定多数を確保。
事実淡々型のキャッチ。
● 自・公に厳しい審判、日本の政治は新しい次元へ!
賞味期限切れの自民党を指摘
● 民主政権獲得。自・公予想外に健闘!あの人は?
事前の調査よりも健闘したという意外性を強調。そして自・公で誰が当選・落選したかに焦点をあてる。
(2)民主党が300議席前後を獲得した場合(自・公は130議席前後)
● 自民大敗!民主圧勝で政権獲得!
基本はこれだろうが、これでは当たり前すぎて面白くない。テレビの前に釘付けにするためにここからどう変化させるかで苦労しているのだろう。
● 民主劇的な圧勝!自民、自滅で大敗。麻生総裁退陣か?
● 鳩山政権誕生。自民党歴史的な大敗で大物も落選!党運営が混乱か?
● 自・公にレッドカード。国民の怒り爆発。民主政権誕生。
● 民主圧勝でねじれ国会解消。(来年の参議院選まで)日本の政局の安定高まる。
● 自・公崩壊。大物議員も落選。復活当選は誰か?
● 民主圧勝。平成維新始まる。
● 民主+野党で2/3の議席を確保。官僚もサボタージュ困難。
(3)翌日スポーツ紙の見出し
● くの一に負けた○○政治家達
● “驕るもの久しからず”だよね~、謙虚になろうよ。
● 国民の怒り、自民党に鉄槌1○○議席。
このレベルでは、スポーツ紙のレベルに届かないかな。無理は止めることにしよう!
ベルリンの壁が崩壊したほどのインパクトは無いが、こんなにもろく崩れ崩れ去るとは考えられなかった。しかし、現実に起きた。
変えられないことは無いというひとつの事例のようだ。
それにしても、自民党の一人舞台による“自滅”というのがふさわしいような負けかただ。
引き分けに持っていけないほど組織としての意思統一が出来なかったのだから、慰める言葉すらない。
日常語では、“お馬鹿チャン!”というのに適している。
こんなこと起こるのだから自戒しなければという戒めになる。
いい事例を残してくれてありがとうというべきなのだろう。