ビワの苗は特に問題なく・・というか、大した変化が無く(葉が1枚増えたくらい)
クローバーか生えてきたとか・・
あれっ・・夏ミカンの種から出てた葉っぱに。。
孵化後間もないと思われますが・・・マイクロスコープで見ると素晴らしい棘なみ(←毛並みというより棘かと・・)。。
触ってもまるで痛くないのに・・・
で・・・ビワの新芽。。
あれっ・・青いのまでいる。。
色はキレイなんですが・・・
アブラムシ類の図鑑は持っていないどころか・・見たこともないので・・・
ネットを見ていたところ、虫ナビに紹介されていたユキヤナギアブラムシに似ている気がしました。
解説にも「ビワにもつく」とされています。
でも・・・青色とは載っていない。。(このキレイな青色だから調べてみたいと思ったわけで・・)
更に見ていくと・・・徳島文理大学の「アブラムシに含まれる色素の研究」に行きつき・・
「アブラムシの中には驚くほど鮮やかな体色を持つものも少なくない」とされ・・
よし・・これか・・と、読み進むものの・・・いろいろ大変なんだなぁ~でちょっと棚上げという感じです。
論文末尾にあった、宇都宮大学農学部には、教授名は違うものの、昆虫ミニ図鑑「アブラムシ」なるものもあり、
他にも、「共生細菌が昆虫の体色を変える」では、体色が変わるアブラムシを発見とか・・
「日本に発生するPPV(ウメ林紋ウィルス)」では、サクラ属に対する被害で問題になっているPPVウィルスを伝搬しているのがこの写真のアブラムシに似ているユキヤナギアブラムシとの記載等々・・・
海洋生物とは比較にならない、害虫に対する研究の深さに脱帽という感じです。