名古屋港ぽつんと干潟内で、普通に見られるタテジマイソギンチャク。
ちょっときれいな筋があるけど・・・これもタテジマイソギンチャクでいいと思うのですが。。。
今回、気になったのは↓こちらです。
大きく干上がった時の低潮線近くで拾った牡蠣殻の表面についていました。
口盤の直径は1~2mm程。サイズ的にはヒドラか?という感じで肉眼では気が付きませんでした。
写真のように、口側の触手の一部に鳥の羽のような模様?があり、触手は24本で、まだら模様。
体壁が、埋もれているのか、短いのか・・・よくわかりません。
触っても、棲管に体を引っ込めるような動作はなく、エラコ・カンザシゴカイ・ケヤリムシ系ではなく・・
イソギンチャクガイドブックでは、体壁が埋もれているイワホリやスナギンチャクに、ホソイソギンチャク等が似ているような気もするけど・・・明らかに違う気がする。
ネットにもこれだというのは無い。。
毎度の新しめの外来種なのか?とも思うものの・・・実は、このイソギンチャクは、昨夏や先月にも見ている。
まぁ・・そんな状況ですが、個人的な独断では、近隣の海域にいる種で、触手の模様と形状から、触手の本数は違うけど、
これから大きくなるヨロイイソギンチャクではないか・・?と。。
(大きくなるにつれて触手の数は増えるのでは?)、
(大人というか通常サイズのヨロイイソギンチャクを見ないのは塩分濃度の低さから育てないとか・・)
(小さなのは船についてきたりでどこからともなく流れ着くとか・・)
(サイズが小さすぎるのと・・体壁上部の鮮やかな色合いは・・新たな外来系?・・の疑念も残りますが・・)
誰か・・詳しい方・・教えてくれないかなぁ~
ちなみに・・触手が24本なのに、96本に増えるのでは?と考えたのは、触手を縮めた時に見えた体壁上部の模様が96本分に感じたからです。
その動画がこちらです ↓
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。