南向きの堤防は、北風が遮られて、陽を浴びられるので、この季節は最高に気持ちの良い場所。
で・・海中を眺めていたら、曼脚が盛んに動いていた。
このフジツボ、殻の表面が泥に覆われて模様が見えないけど・・ドロフジツボでいいのだろうか?
こんな場所の・・
石の側面・・
海水面上から、ハコメガネもなく・・波が止まった瞬間は、クリアな写真。
シロスジやタテジマ、ヨーロッパやアメリカ(←全てフジツボの名前)とは別種・・汽水なので、やっぱりドロフジツボの仲間か?
水の透明度が高いのは良いなぁ・・
少し上の岩についているのは、シロスジフジツボと同種か?
アズチグモ、ブドウトリバ(蛾)捕食中・・
クモを観察するようになって早1年。
名前がさっと出てくるクモは20種くらいだけど、同じような場所で観察しているので、
「見たこともない・・何だこれ?」よりも「前にも見たぞ・・何だったっけ?」の方が多くなった。
名前を覚えられるクモは、肉眼で見分けられるそこそこ大きなのか、写真に撮れたクモ。でも、現地で素早いクモをビシッと撮れることは稀。
で・・名前を調べるために連れて帰ってしまい飼育することになったクモたちの餌を調達するために、ハエや蚊がいそうな場所に通っている(笑)
特徴が分かりにくいハエ類や蚊類の識別は、お手上げです。
ブドウトリバ・・小さな蛾‥脚に棘状の突起がある。河原の常緑樹をビーティングで捕獲。
食べてくれると嬉しい。
ヨダンハエトリ?の幼体にあげた餌は、ハエの仲間か?
ヨダンハエトリ?の幼体が、ユスリカ?らしき大物を捕獲。
「捕獲」といっても、クモのケースの中に入れられた餌を捕まえるだけ。
葉や茎に止まっているところをケースに捕獲。これも冬場で活性が低いせいか、結構取れる。
アリグモ♂は、小さなハエ?を捕食・・
クモは、本当に生きた動く昆虫しか食べず、獲物の大きさも成長に伴って変わるために、小さなクモたちとはいえ、複数種のエサの調達が必要。
幸いなのは、冬で活性が低いのか、だいたいは2週間くらいの絶食は生き延びてくれている。
テントウムシらしきのは、小さくても食べてくれなかった・・
アブラムシ類は、動きが少なすぎるのか、食べているところを見たことなし。
この蛾かヨコバイらしきのは、殆ど食べられていない。
これも・・
数ミリの小さなハエ?・・こんな模様のは初めて見た。
ハエと一緒にいるのは、チュウガタシロガネグモの幼体か?
ハチ・蛾・アブ・ハエ・・・なんの仲間かもわからない。
小さなカゲロウの仲間か?
これはハエか・・アブか??
カメムシの仲間か?
ウンカやヨコバイか?
一時期は、頭胸部の額辺りにオレンジ色の部分があったので、ヨダンハエトリの幼体かと思ったけど・・・
今は、イナズマハエトリやイソハエトリみたいに感じる。。
もはや、餌もクモも謎だらけ???
小さなカゲロウらしきのをアズチグモが捕食しているように見えるけど・・実は、クモの頭にこのカゲロウらしきのが止まっているだけ。。動かない餌は食べないけど、動く虫も食べないのが多い。
エサ捕獲中に一緒に、見つけた小さなクモ・・ウロコアシナガグモの幼体か?
アサヒエビグモか?
混迷のクモはさておき・・
バドミントンも再開した。10年ぶりくらいだと思ってたら倍くらいだった・・滅茶苦茶ハードだ・・
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。