キタミズクラゲ・・
クラゲを海でじっくりと見た記憶は少ない。
港の護岸でプカプカと漂っているのも、意外と速くどこかへ行ってしまうし、その他の状況では、ほぼこちらがクラゲを避けるので、至近距離でまじまじと見られる水族館はありがたい。
真横から・・
少し拡大・・微妙な模様も気になる。
真上・・目のように見える「胃」が、6個ある。
カラージェリー・・
クラゲを含むプランクトンが、以前は泳がないとされていたのが、少しぐらい泳ぐのはいいのではないかと変わったように感じるのも、水族館などでじっくりと観察できるようになったからではないのだろうか・・?
横から・・
海の無脊椎動物には心臓や脳が無いのは珍しくないけど、クラゲの拍動のような全身を使った泳ぎは魅力的だ。
アカクラゲ・・全身を大きく動かして泳いでいるように見えた。
イトマキヒトデ・・
英語で“starfish”。クリスマスツリーのてっぺんに飾る星型に似ている。もちろん、光ったり輝いたりはしない。
ムラサキウニ・・壁側の棘が短く感じるのは、棘の向きを変えているからか?
ヒトデとウニは棘皮動物で、心臓や脳は無い。上から見て、体の真ん中の下側に口があり、上側に肛門がある。
違うところは多いけど、一番不思議なのは、ウニは殻の形を変えられないのに対して、ヒトデは硬い体なのに軟体動物のように体形を変えられることか・・?
マナマコ・・写真で見てもグロイ。
こいつも棘皮動物だけど、ヒトデやウニとはだいぶ違い、体は柔らかく、口と肛門は体の前後。実に愛らしい生物。
体表の棘のような突起は見掛け倒しで刺さらないし、体はほぼ水でできているらしい・・
肛門の拡大・・開いているところ
閉じているところ・・
肛歯が何となくわかる。水族館で、よくぞここまで迫れたなぁ~という写真(笑)
肛門から吸い込んだ水から酸素を得ているらしい。
ベルーガ・・・水族館の人気者なので自分はあまり見ない。こんな写真、初めて撮ったかもしれない。。
バンドウイルカ・・結構、傷だらけだ。。
バンドウイルカの噴気孔・・ハクジラは1つなのに、ヒゲクジラは2つなのも謎だ。
呼吸が終わると閉じる・・
魚と違って、鯨類の背ビレには骨が無いらしいけど、どうしてこんなにもピシッとしているのか・・?
皮膚や靭帯で支えているのだろうか??
ジェンツーペンギン・・
水族館で可愛らしく見える生き物は、だいたいが肉食系の優れたハンターのような気がする。
アカウミガメの子供・・生後約5か月。こいつは拡大すると、まったく可愛くないなぁ~
アオウミガメの2歳半・・藻食のせいか、アカウミガメよりもやさしそうに感じる。
泳いで・・
穴に首を突っ込んだ・・
注意写真の状態に遭遇できた。
サザナミフグ・・怒って膨らんでいるというよりも、飽食でデブっている感じか?
前歯が何気に欠けているのも気になる。サメのように生え変わるのだろうか?
テングハギ・・頭の角は何に使うのだろうか?
フタスジタマガシラ・・
南の島でモリ突きをする番組で時々見かける獲物。温暖化で近くで釣れるようになる日も遠くないか?
ムラサメモンガラ・・モンガラカワハギの仲間を見ると、南の海に行きたくなる。。
アオリイカ・・クラゲのようにライトアップしてくれないと、自分には写真は無理か?
暖冬でママチャリは快適だ。今年も水族館には通いそうな気がする。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。