にゃんとクールなハンターたち名古屋市科学館「猫展」・・
常滑のとこにゃんに似ている気もするけど、関連はないみたい。
毛皮・・・(左上)ヒョウ、(左下)オセロット、(真ん中下)ピューマ、(右上)ジャガー、(右下)ベンガルヤマネコ。
ベンガルヤマネコが小さく感じる。
爪・・先の曲がり方が、猛禽類のくちばしに似ているように感じた。
気にもしていなかったことが、わかりやすく解説されていた。
マヌルネコ・・ 「ダーウィンが来た!」のマヌ子ママみたいなデブじゃなかった。。。
メイン展示は、このツシマヤマネコと・・・
イリオモテヤマネコ・・・
生息する対馬や西表島の生態系の頂点に立つと紹介されていたけど・・可愛らしく感じた。
ちなみに・・徘徊コースで、いつも睨みつけてくる野良猫。
剥製は義眼とはいえ、こいつらの眼光の方がビビるし、栄養状態も良さそうに感じる・・
若かりし頃に、相応な装備でジャングルを目指したものの、早々に宿に泊まり、スキューバダイビングなどして、まったりとすごした思い出の島・・・
グーグルマップで見ると、当時は海からしか行けなかった未開のジャングルに、今はガードレールがあり、立派な宿泊施設もある。
どちらのヤマネコも推定生息数100頭程なのに、交通事故で多い年には15頭も死んでいるとあった。
こちらの本には、繁殖期にメスを探すオスと親離れ期の子供の事故が多いと書かれていた気がする。
イリオモテヤマネコの毛皮に触れた。
ツシマヤマネコでは、夏毛と冬毛の両方に触れた・・
毛皮はスゴイなぁ・・・
こちらの展示によると、三毛猫はメスの遺伝子にリンクしているので、殆どがメスらしい。
先の野良猫では、こちらはメスで・・・?(←猫好きの知人によると、これはブチで、ふてぶてしく丸っとした体格はオスではないかとのことです。。)
ふてぶてしさを感じるこちらは不明。(←これもオスでは?とのこと・・)
それにしても自分が撮るネコはどうしてこんなにも攻撃的な目つきになるのだろうか?
(まさか私を獲物として狙っているのか??)
名古屋港水族館の特別展示、「透ケルトンズ~グラスないきもの、硝子のいきもの~」
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ。
子供の頃の観賞魚屋の定番。当時も安かったけど・・水族館の特別展で写真を撮ることになるとは・・・
グラスハチェット・・
ヒメイカ・・世界で最も小さなイカの仲間と紹介されていた。
スジエビ・・・!!
特別展の水槽に単独展示されていた。でも・・特に目を引く解説は無かった。
解説は見やすくて分かりやすかったけど、読んでる人は自分くらいだった・・
名古屋港水族館の久しぶりの特別展は、5段階の自己評価で★3つくらいでしょうか?
もう少し踏み込んだ解説と、ここを見ると楽しいよのワンポイントアドバイスが欲しかった。
あくまでも個人的な指向ですが・・お金をかけた装飾や珍しい魚は「どうぞご自由に・・」と思う。
普通に見られる身近な生き物の「えっ?」「スゲー!」「そうなの・・」を感じられるのが一番素晴らしいと思う。
今回のスジエビに、もう一言があったら、★5つの満点。
透明骨格標本なら・・
JR弁天島駅から歩いて行ける浜名湖畔の小さな水族館「ウォット」の体験で作ったソラスズメダイ・・
逆から見ると・・魚やラベルの位置が微妙にずれてしまった。
ウォットはとても小さな水族館だけど、大人の入場料320円。身近な浜名湖に特化した展示で楽しい。
季節にもよると思うけど、春のウミウシや、タツノオトシゴやサバやアカエイの幼魚などをまじまじと見られたのは良かった。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。