流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

その後が本番なんです!

2008-12-01 17:29:30 | Weblog

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今日から12月だね。早いなぁ。

あっという間とはまさにこの状況だね。

気付いたら12月って感じだもの。

この冬はボーナスが少ない企業も多いだろうし、

相変わらず株価は上がらず、世界経済も低迷したままだから、

年末特有の華やかな気分は半減してるよね。

最近倒産する企業も増えてるしなぁ。


宝くじ買いました?

僕は年末ジャンボは買ってないけど、こんな時は宝くじ

でも買って、せめて夢くらいは見たいね。


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今朝はちょっと喉が痛くてね、今は何ともないんだけど、

ガンなんか経験してると、そんなことでも「もしや・・・・!?」って

ちらっとだけど思ったりするんだな。

転移ってどこに出てもおかしくないんだもの。


一応統計としてこのガンはここへ転移しやすいって傾向はあるんだけど、

それは絶対じゃないし。

だから僕も足の付け根のしこりの組織採って、検査したりする訳だからね。


ガンの怖さってのは、まさにここにある!

つまり”転移”するって恐怖・不安ね。

これは例え五年生存率をクリアしたって、消えることはないな。

一生その不安てのはついて回るんだね。

五年生存率っていうのも、統計上は再発の可能性が小さくなりますって

ことでしかないし。

つまり絶対じゃないんだな。


僕はねガン医療って、最終的に転移場所を正確に予想して予防できる

ところまでいけば、それで完成する医療だと思ってる。

ガン患者の最大の懸念て、そこなんだもの。

じっさいに発症したガンを取り除いたとたんに、ガン経験者は

転移発症の不安と闘うことになるんだね。


ガンとの闘いって、結局はそこなのよ。

姿の見えない殺人鬼に追われているようなもので、

その精神的不安がずっと続くんだね。

言ってみれば精神的疾患的な側面は多分にあると思う。


例えば心臓疾患もずっと時限爆弾を抱えてるような不安はあるけど、

どこが悪いのかは分かってる訳でしょ?

あとはそれを治療する技術や方法があるかどうかの問題。


だけどガンはどこに出るのか分からないんだもの。

僕も転移発症の可能性があるんだけど、

出る出ないもそうだけど、出るとしてどこに出てくるのか?

という不安は常にある。

しかもいつ出てくるのかも分からない。

今服用してる抗ガン剤が、効果あるのかどうかも分からない。


分からないことばかり。

どこに逃げればいいのか分からないまま、走り続けてるようなものだね。

とりあえず走っとけ!

みたいな感じだな。


手術してから、この病気との本当の闘いが、始まるんだね。




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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

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