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なんかねぇホンダがＦ１から撤退するらしい。
本当だとすると、ファンとしてはかなり寂しい。
確かに現在の第３期ホンダＦ１は成績が思わしくない。
第２期が華々しかっただけに、余計に成績不振が目立ってしまった。
しかしやはりＦ１におけるホンダの存在感は大きく、
姿を消すのは惜しまれる。
来年はせっかくホンダのホーム・コースである鈴鹿に、
Ｆ１が戻ってくるのになぁ。
やはり世界的な不況の波の直撃を受けた自動車産業では、
技術開発の場であるという言い訳も通じなかったらしいね。
そりゃ年間予算を数百億も遣っていれば、とりあえず止めようって
話しになるのは仕方がないね。
ホンダとしては２輪のレースを止めるわけにはいかないって事情もある。
それはホンダそのものと言っていいものだし、
創業者・本田宗一郎の遺志を否定することにもなる。
何より二輪のレース活動は、世界的なセールスに直結してるからね。
世界のホンダのブランド・イメージを作り上げたのは、オートバイだもの。
レースで勝つことの広告効果は計り知れないだろうな。
とするとどうしたってＦ１を切るって話しになる。
勝ててないんだし。
本音としてはね、トヨタもとりあえず活動休止したいはず。
売り上げはとんでもなく落ち込んでるからね。
トヨタが工場のラインを止めるなんて、かなり衝撃的なことでしょ？
日本一の優良企業で、世界一の自動車会社なんだから。
下請けなんてどこまで被害が広がるか、分からないし。
モータースポーツって確かに技術開発の場だし、
市販車にフィードバックされる技術も多いんだけど、
結局は道楽だって言われればその通りだもの。
とりあえず「止めた！」って言えば、
数百億節約出来ちゃうってのは、そりゃ大きいでしょ。
社内の士気は下がるだろうけど。
困ったねぇ、自動車産業が不況ってのはさ。
モータースポーツ氷河期はすぐそこにあるな。
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○胃癌の情報サイト『胃がん．ｃｏｍ』
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