流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

外来手術。

2008-12-10 18:05:36 | Weblog

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今日は予定通り『外来手術』ってのに行ってきました。

左脚の付け根にあるしこりの組織を採取して検査するため・・・。

のはずだったんだけど、なんか先生の説明だと、

できるだけは除去しちゃったらしいんだよね。


切ってみてから考えが変わったんだろうか?

でもね、全部は難しいらしい。

思ったより深いところまで及んでいて、神経や血管を傷つける恐れがあるって言ってた。

これ以上除去するとなると、全身麻酔して本格的な手術になるんだって。

しかもけっこう難しいらしい。

それほど神経や血管に接近してるって話しだった。


それをね手術中に僕に説明するんだよね。

なんか申し訳なさそうに言ってたな。

「全て除去するのは、難しいんですよねぇ」って。

まぁ今後は経過観察しながら、歩行に支障が出るとか、もっと深刻な事態になるとかって事態になったら、手術も考えましょうって話しだった。


説明を受けながら手術したんだから、当然局所麻酔なんだけど、

あのね、意識がある状態で手術受けるのって、

これがかなり緊張する。

ていうか、はっきり言ってちょっと怖いよね。

特に今回は切る周りだけの麻酔だから、その他は感覚あるし。

神経に障れば痺れたり、びくって反応するし。


会話も聞こえるしさ。

「メス」とか「ペアン」とかドラマでお馴染みの用語が。

なんか他の患者さんの話もしてたな。

僕の後手術する人かも知れないけど。

脚の骨折がどうとか、内臓がどうとか言ってたような気がする。


まぁ僕の胃がんを手術してくれた主治医だったから、

かなり安心してはいたんだけどね。

でも終わってみたら掌に汗びっしょりだった。

やっぱり緊張してたんだな。


時間はどうだろ?手術室入って出て来るまでに、一時間は経ってなかったな。

手術自体は正味30分も掛かってないんじゃないかな?

麻酔切れたときちょっと痛んだけど、痛み止め飲んだらすぐ収まった。

傷口は2cmくらいだと思う。


これから組織検査するんだけど、ガンの可能性は低いらしい。

丁度リンパのところだから、リンパの病気の可能性もあるって言ってたな。

ただそこだけだから、1カ所だけってのは考えにくいとも言ってた。

脇とか首とか触診してたけど、特に何ともないみたいだったし。


今日の手術室の看護師さんは二人だったけど、

気さくで優しい看護師さんでした。。

胃がんのときもそうだったけどね。

無表情で淡々とこなされると、患者は却って緊張しちゃうから、

あれでかなり気も遣ってるんだろうね。


なんかでもふらっと病院行って手術するのって、

手術って感覚とは遠いよね。

手術ってもっと大げさな気がするでしょ?

終わったら「じゃあどうも」って帰ってくるんだもの。


まだ動くとちくっと痛むけど、支障はないね。

明日はガーゼ交換に行きます。

朝イチで予約してきたけど、ちょっと早かったな。

駐車場も待合所もまだ空いてるから、いいんだけど。

寒いんだよねぇ朝は。

通勤連中の車は殺気立ってるしさ。


ま、いいか。




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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

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