流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

一応評価しましょ!

2009-12-01 17:55:07 | Weblog


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いよいよ今年も残すところ一ヶ月となりましたね。

早いよねぇ。

何もしないうちに12月になっちゃった。

月日があっという間に飛び去っていくような感覚。


流行語大賞は『政権交代』だってね。

さほど面白くもないけど、時代を象徴するという意味では

ふさわしいと思う。


そういえばようやく『原爆症救済法』が成立した。

どうもこの手の法案成立には年月が掛かりすぎるような気がする。

何なんだろうね?

被害者が老齢になって、数が減るのを待ってるような気さえするんだけど。

そうすれば支出が少なくて済むじゃない。


苦しんでる人が実際いるんだからさ、さっさと認めればいいのにね。

下らないことに大金垂れ流すくらいなら。

事業仕分けだって、本当は一般の国民がやればいいんだよね。

「こんなのいらない!」って、納税者である一般の国民が言うべき。


今回成立した法案では裁判で敗訴した原告を救うのが目的。

これよく分らないんだけど、受け取るにはとりあえず

訴訟を起こさないとダメってことなんだろうか?

原爆症の人たちって、全ての人が訴訟起こしてるの?


そんなことないような気がする。

それとこの対象者って、直接的に原爆で被害を受けた人が対象なんだよね?

遺伝なんかで被害を受けてしまっても、それは認められないってことだよね。

まぁ法的に関連性を立証するのも難しいんだろうけど。


しかしあれだね、法律でNO!と言われた人を救うってことは

国としてはダブル・スタンダードなんだよね。

法治国家としては、本来あってはならないことなんだけど

そこに救済の道筋を付けたってことは、褒めて然るべき。


原則としては法治国家の外郭を形成してるのは、法律だからね。

その法律でNO!と判断されれば、それが本来は国の姿勢ってことなんだけど

人道的にはそうも言ってられない。

法律ではなく人道的な姿勢を見せたってことは、評価するべき。


癌患者も救済してほしいよね。

実際保険適用でも財政的に苦しい思いはしてるし

やっぱり40代50代で癌になったら

仕事を辞めざるを得ない人も多いんだよね。


一旦休職扱いにしてもらって、復帰したとしても

体力的にやっぱりきつくて、辞めてしまったりとかさ。

派遣やアルバイトなら当然辞めなきゃならないし。

その歳で大病した人間が再就職するのって

実際厳しいよ!


みんな大変な思いをしてるんだってことをさ

国はもう少し理解するべきだね。













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