流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

もはや時代の流れ。

2011-08-31 16:12:31 | Weblog

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何と小林幸子さんが、とうとうご結婚されるようだ。

幸子でありながら幸薄いなんて言われ続けたが

還暦を目前にして、ようやく春が訪れたらしい。

まったく結婚適齢期って言葉が意味のないものに思えてしまう。


そもそも結婚適齢期などというものは人それぞれで

周りがとやかく言うべきではないな。

じゃあ何故うるさく言うのかといえば、世間体もあるだろうが

大きい理由は多分子育てにあるのだろうね。


特に女性が出産に期限があるのは動かし難い事実で

それを考えるに”適齢期”なるものが存在するんだろうね。

男性にしたところで、生殖機能自体が正常なら年齢は関係ないけど

子育てという観点からすると、やはりある程度の適齢期はあるだろうと思う。


さすがに小林さんが子供を産むのは、どうしたって無理なんだけれど

妻としての幸せを得るのに遅いということは無いので

やはり仕事が順調だった小林さんには

ここが彼女にとっての適齢期だったのだろうと思う。


最近芸能界は高齢婚が立て続けに話題になっているよね。

カトちゃんもそうだしマチャアキもそう。

そして今回小林さんと、これは偶然じゃないような気がする。

つまり世の中がそういう流れになっているんだな。


日本が高齢化社会に突き進んでいるのと無縁じゃないね。

今後こういう高齢結婚は増えていくだろうし

同時にそういうサービスがビジネスとして

市場規模を拡大していくのは、間違いがない。


事実既に高齢者がネットで相手探しをしている例も珍しくなく

より安心してパートナーを探せるようなサービスを

彼等が求めているのは間違いがないところ。

今後起業を考えているなら、狙い目ではある。


ただし長い人生を過ごし、様々な経験と苦労を重ねてきた世代は

この期に及んで妥協しようなんてことはさらさら思ってない。

若い世代のように容姿や収入が重要な部分を占めるのであれば

パートナー紹介も、案外楽な部分はあるだろうけど


熟年ともなれば、求めるのは真の安らぎや優しさなので

より人間的な部分が重要になる分、相手選びはシビアになる。

当然紹介する側も、内面を重視しなければならず

写真や数字で表れない部分だけに、人間を見抜く目が必要だね。


ブライダル産業も、今後は熟年世代にターゲットを広げるはず。

求めてるサービスは若年世代と違うので

熟年世代に特化した専従部門を設けた方が、いいだろうね。

派手じゃなく、規模は小さくても中身が濃いようなものが好まれるはず。


とにかく熟年結婚は時代の流れとして、当たり前になっていく。

あなたの親が今シングルなら、突然結婚を宣言する・・・かもね?

心の準備はしておいた方が良いな。














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