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『めざましテレビ』の大塚さんが白血病なんて、驚いたね。
なんかそういう病気とは無縁のイメージがあったから。
死を予感させるものとは、対岸にいるような感じがするでしょ？
いつもニコニコしてるようなイメージしかないし。
本人は比較的前向きなコメントを出してるけど
実際かなりの不安や恐怖を感じてるはず。
特に入院してしまうと、マイナス・イメージは大きくなるよね。
慣れた生活空間じゃないし、知らない人ばかりだし。
周りに病人ばかりがいるっていうのも、本当は良くないと思う。
自宅療養にしたら案外余命が延びたなんて、実際多いしね。
やっぱり気持ちの持ちようが大事なんだと思うよね。
動物と触れ合うだけでも、かなり効果があるらしいし。
加えて消灯が早いっていうのもね、孤独感を増すんだよね。
静まりかえった病院も、なかなか嫌なものだな。
僕はまだ平気な方だったけど。
反面何かの時に、すぐ看護師さんが来てくれるっていう安心感は確かにある。
白血病の芸能人というと、やっぱり夏目雅子さんと本田美奈子さんだな。
この二人が真っ先に頭に浮かぶね。
どちらも才能豊かだっただけに、残念だった。
夏目さんはファンだったしね。
だけど渡辺謙さんみたいに、治療が成功する人もいるよね。
なんか調べてみるとね、白血病そのものっていうより
抗ガン剤の副作用や、合併症なんかの影響で
肺炎で亡くなる人が多いらしい。
よく聞くでしょ「快方に向かってたのに・・・」って。
あれは白血病自体は治癒に向かってたんだけど
他の要因を発症して亡くなってしまったってことらしい。
夏目さんも本田さんも、死因は肺炎だもの。
多分医者にしてみれば、そっちが本当に怖いんだろうな。
ウイルスや菌に対する抵抗力も低くなるから
風邪を引いただけでも命に関わる。
だから無菌室に隔離されたりするんだけど。
そもそも病気に対する抵抗力が低下する病気だからね。
その上抗ガン剤なんかで体力も奪われるんだから
もの凄く危険な状態にあるってことだよね。
そこら中に暗殺者が潜んでるような、そんな感じ。
そこが白血病の本当に怖いところだな。
一括りに癌といっても、僕が掛かった胃ガンとは違うよね。
白血病は再発率もなかなか高くて、タチが悪い。
とにかく早く良くなればいいけど。
しかしあれだね、高島彩さんがいなくなって１年くらい？
柱が一つ欠けたことで、負のオーラが出来てしまったのかも。
良くない事って続くでしょ？
高島彩さんが抜けるっていうのは、番組にとって良くないことだったんだね。
仲良さそうだったし。
不思議なもんだな。
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