太平洋クラブ倒産事件 60 混迷と安定
巷では、太平洋クラブが混迷していると勘違いされている。
太平洋クラブは、混迷から抜け出して、会社更生法の申請で、簡潔に目標に向かって、新出発を約束した安定したクラブ構築だ。
守る会の有志が創る会を新設し、マルハンをスポンサーに旗揚げをして、全会員にガイドブックを配布したのはご存じだろう。
会員主義の一般社団化で会員の権利を主張していく政策論も打ち出している。マルハンは、会員尊重し、債権者会員も非債権者会員も地位を損なうことなく運営を図る約束をしていると述べている。
有力なスポンサーが名乗り出たことで、第二、第三のスポンサーは、名乗り安くなったと考える。来年2月までには、FA(フィナンシアルアドヴァイザ―)がどのスポンサーが、太平洋を再構築できるか、会員の趣旨に合致するか、管財人とともに、コンペの集約を結合する大切な決定的決断をする。創る会は、陸軍で、被害者の会は海軍であり、大本営は、管財人という組織になる。会員は、どのスポンサーが、会員の主張を咀嚼して、世界一の新太平洋クラブを誕生させるに、ふさわしいか、命を賭けての選択である。これは、日本のゴルフの総決算事件と言える会社更生でなければならない。
会員から、追徴金はあるのか、年会費は、と問い合わせが嵩む。
会員で再建できるなら、更生財源を会員で負担しなければならないが、巨額の財源が必要であるから、資金的に憂慮のないスポンサーを選択するのだ。
被害者の会は、年会費、追徴金や調達金を会員に要求しないことをマニフェストとしている。つまり、海軍は、大本営が承諾するか否かを精査するときに、陸軍の主張も視野に入れる懐も用意しなければ、一致団結の組織にはならない。
敗戦をしないためには、もちろん、一致団結が必至であることは言うまでもない。
究極は、金権主義のゴルフ場には、したくないから、両軍は一致団結で、旧経営軍団と片山英二指令の粉砕をしたのだ。旧経営の素人集団が、破産もある、などと幼稚な論理を表面化したのも、木端微塵に打ち砕き、成熟した法的処理に会員は、進軍したのだ。
この世紀の正義の御旗を、蹴散らす金権ゴルフ屋が、横槍入れて、登場すれば、一撃で粉砕して見せてくれようぞ。陸海軍の団結は、強靭な国際戦略で、会員をないがしろにする悪魔を二度と太陽を拝めぬように ブラックホールに閉じ込めよう。さあースポンサーのコンペだけに、両軍の目標は、決まった。創る会、被害者の会、両陣営は、勝利の進軍を続けているのだ。
外では、金権主義に溺れるゴルフ場経営会社等が、醜い戦争を始めた。戦闘開始だ。太平洋は、クラブ会員で、汗と涙を忘れない。血を流す覚悟もができていると言っておこう。命を賭けた戦いなのである。太平洋クラブ会員を甘く見るな!!成熟しているのだ。
さあー世界一のゴルフクラブの生誕を実現させよう。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
全国オンブズマン連絡会議
全国ゴルフ記者クラブ協会
全国悪徳弁護士追放運動連絡協議会
日本時事新聞社
太平洋クラブ被害者の会[現在6802名登録]
諸氏に告ぐ、お客を連れて、コースに行ってください。会員のゴルフ場ですから。