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石川遼とUSツアー 58 再出発と挑戦 9 修羅場の高揚 1

2013-12-06 | 危うい日本のゴルフの世界

 

Merry Christmas !!!

すでに、USツアーは、シード権を持つ選手にエンジンをかけつつある

訃報、ネルソンマンデラ氏、他界。タイガー、アールと。

 

www.thegolftimes.jp USツアーのスケジュールを網羅するのでぜひ、注目してほしい。なお、アマチュアをはじめ、各組織のスケジュールもおいおい、掲載するので、組織のアドレスにクリックして、印刷し、手元にはり出しているのも、ゴルフのあじあう方法である。アマチュアの成績など、全国版と地方版まで、選手の動きが、観察できる。このアマは、このジュニアは、ひょっとすると、未来の遼か英樹か、と伺わせる人材もいるのだ。

さて、遼についてまず、慎重に2014度を克服するために、USツアーの兵と5分以上に戦う万全の支度と修羅場をものともせず、まい進するために、己の技量を高め、精神的苦痛が起きないように、自信を持たなければ、未来への成功は見てて来ない。それには、英樹よりも、アメリカの経験が豊富であるから、自分が好きな相性のいい試合とコースでは、徹底したスコアの充実で、ベスト10にまず、収まらる必要がある。精神的苦痛とは、心の安定だけではなく、健康のチェックを執拗に管理する習慣をつけることにある。旬な英樹が、過信した健康管理のために、急遽、帰国を余儀なくされたり、背中の痛みを避けるために、左手と左腕まで違和感を感じ、日本シリーズを辞退する羽目になってしまったのは、ファンをがっかりさせてしまった。遼でも、シリーズに出れば、少なくとも8000人は、増える。英樹と合わせると、双璧であるから、相乗価値でプラス8000人がフィールドに入る光景が見られたはずだ。

アメリカは、今、シャーウッド、California、ジャック二クラス設計、今、タイガ―がホスト選手となって、ノータブルな選手が、4日間、熾烈な戦いをしている。実は、3年前、タイガーの復活劇をファンに焼き付けたのが、ホスト役のタイガーの優勝であった。記者は、2度ほど、シャーウッドでプレーしており、アメリカの代表的ゴルフ場に比べては、フェアウエイが狭く、ポイントを攻めないと、バー―デイのチャンスは来ない。クラブは、カントリーで、テニスも数十面あり、国際試合が可能なワイドなクラブである。さて、日曜日、誰が、栄冠を手にするか、見ものである。遼は、十分、休養を取っているので、試合に臨む試合感覚を研ぎ澄ませていかねば、おいつかない。

修羅場に臨むにあたって、挑戦者としての攻撃的な遼がってもいい。すべて、再出発であるがゆえに、同世代の選手だけではなく、すべてのノ―タブルが、参考になる。ジョーダンスピース、デイ、マキロイ、カントレー、マナセロ、などなど、すでに勝利路線を走り、結果を残してきた選手が、遼の相手となる。相手にとっては、不足はあるまい。中に、割って入る旬な英樹も、挑戦者の一人である。日本のゴルフ界では、この二人が抜けたことで、空洞が気になり始めている。客足が、減少しているのだ。減少すると、スポンサーが、減る。テレビ局は、土曜日、日曜日の数時間しか、報道しない方へ、政策が窮屈になる。記者は、こう考えている。藍が彗星のごとく、女子プロの世界に、客をもどし、国際派といなって、アメリカに参戦した時に、メデイアも含め、女子プロの世界の衰退が恐れられた。しかし、さくらが、残り、踏ん張った。諸見里、桃子、志保、などの主力が抜ける中である。次々と、新人が現れ、活性化した女子の世界は、客足が、減ることはなかった。ピークは、藍が優勝した戸塚の女子オープンが山だったと考える。

男子の世界も、女子の森田や比嘉のような選手が、出てこないと危険である。今のスタッフでは、人気が出ない。なぜか、遼の出現が異常だったからだ。遼一人で、男子の世界を5年、持ちこたえた。しかし、英樹の出現まで、時間がかかりすぎた。勇作でも、本当は、5勝や10勝は、しておかないと、日本アマチャンプの甘さが囁かれる。女子の森田、比嘉、志保など、日本アマチャンプである。遼以外に、役者が舞台に昇らいないので、衰退したのだ。日本は、諸外国と違って、スポーツエリートとしてのゴルファーは、育っていない。どちらかといえば、タレント、芸人に近い存在で、特殊である。人気商売と間違えた。ゴルフマスターでない選手が、スター意識を持っているのだから、諸外国とは別なツアーである。三流に落ちたのは、そこに問題がありはしないか.

 

 

世界的英雄に最大の哀悼を表明する。」

ネルソンマンデラ元大統領、12月5日、逝去 

 

 

享年95歳、冥福を祈る。一度、コラムで氏の偉業を語りたい。

印象に残る言葉、Never ,never,never give upと世界を変えるためには、まず、自分が変わらなければならない、と

南アの台頭を顕著にした人である。もし、宇宙代表会議があるとすれば、、地球を代表する大統領は、リンカーンを抜いて、この偉大なマンデラ氏が相応しいだろう。

最高の指導者を持つ国の人は、幸せである。

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