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猪瀬直樹、 都知事の暗雲 3 都民の信頼と未来 3 

2013-12-19 | 日本の未来

猪瀬が辞任を決めた。

議会や都民に信頼を失った結果だ。直樹は、元、小泉内閣で、徴用され、日本の主軸とも戦った経緯もあり、石原に乞われて、副知事を務めた。副知事の時は、日本の未来を熱く語り、東京のゆるぎない安心のできる都市のプロポリスに、彼らしい構図をえがいたのは、圧巻と言っておきたい。だから、記者はじめとして、団体は、直樹を都知事にするのは、かつてのどんな知事より、仕事をするのではと決め込んでいた。ずいぶん前にも、Twitterで、猪瀬よ、都知事をやってみろ!と檄を飛ばしたのを覚えている。ただ、性格的に、気が小さく、すぐに熱くなるタイプで、物事を根底から呑みこむ度量が不足しているのは、気がかりであったのは事実だ。これは、よく石原と似て妙である。安全でないと、水や火の中には、飛び込まない正確で、三島由紀夫とは、大分、異質な性格である。同じ作家でも、国家を論じられる太宰や司馬のような、度量が大きいものかきもいる。

猪瀬は、19日、辞任を決めたと、各新聞社に伝わった。各紙やメデイアは、こぞって、一斉に辞任報道を20日にプレスするだろう。三文テレビまで、猪瀬のあざを掘り起こして、いかにも、犯罪路線を決行したかのように、報じている。あさましい連中だ。次から次へと嘘を言う、と叱咤しているが、嘘をいわない政治家がいるかね。しかし、直樹の嘘は、幼稚すぎる。子供の嘘だ。彼の傲慢な態度がなせる業だ。しかしながら、

もっと、しっかり、都民の平穏と安定を視野に入れながら、マスコミは、責任を持つ立場になければならない。記者は、猪瀬を、猛省させて、仕事を続行させるが、有権者の思惑ではないかと思っていたが、辞任をさせるべきが、団体の責任者だと決め込まれて、のぞきこむ連中を納得させる術が見つからなかった。なぜか、と問われるのは、あまりにも、短絡的に首長選を考えていいのか、疑問が残るからである。それと、直樹の東京要塞論は、すばらしいのだ。なぜ、半年も前に、東京要塞論の著述をしなかったのか、腹が立つし、オリンピックへの思いこみが、狂わせたのか、それとも、妖怪、徳田首班に惑わされたのか、記者は、貝になりたい。

つまり、つながりで、徳田首班に、金で繋がったもろもろが、存在し、ゴールドデンサークル活動していたというのが、真実であろう、。そのサークルの動脈に、直樹は乗せられたのではないのか。小さなミスでも、政治家は、針のむしろに座らされる運命だ。逃げ場がない。日本国を豊かにしようと政治政策を実行した角栄を、ロッキードの5億円で、処罰した。コーちゃんのピーナツ問題だ。アメリカから、えぐられたこの事件は、外交政策の失敗から出た、奢りの政治が原因。直樹は、都のヘッドになって、怖いものはないと、勘違いしたのではないか。つまり、作家らしく、世の流れを、甘く見た芸術的錯誤の象徴を地で行ったようなものだ。

辞任か?重いな! 都政とオリンピックは、目の前の事業だ。まだまだ、事件は続くだろう。情けない!!

涙が出る。しょっぱい涙だ。

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