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石川遼とUSツアー 59 再出発と挑戦 10 修羅場の高揚 2

2013-12-18 | 危うい日本のゴルフの世界

 遼、参戦!!!

       ザ、ロイヤルトロフィー、アジアとヨーロッパの定期戦が、20日より始まる

         第7回、ドラゴンレイクゴルフクラブにて開催、広州 20日から23日まで

     第8回、2014年も同ゴルフクラブにて、開催決定、19日から21日まで

遼は、USツアーはソニーオープン,1月9日から始動開始。現在、世界のランクは、84位、マスターズまでに、50以内に突入宣言。英樹は。左手関節の合谷で、離脱、異常発生。危機一髪!!!

停滞気味の日本ツアー、24試合に減少、パナソニック、コーラー、KBCオーガスタ、中止。

品格を無くしたゴルフ界、良質な会社のスポンサー離れ!! 博打産業がスポンサーで日本ツアー崩壊予備軍 !!お客離れ!! なぜ、良質なスポンサーが、逃げるか!!!検証あってしかるべし。次号で。

遼と藤田と英樹が、Y.E-.Yangのキャプテンもと、中国で火花を散らすはずであった。英樹の、左手の合谷のての部分が、炎症えをおこし、SOSで、出場取りやめ、治療に専念することになった。英樹に期待が、多く寄せられ、筆頭格でアジアをけん引すると思われので、アジアチームには、さぞかし残念であろう。

プレジデントカップの英樹が、アダムとペアリング、最終ホール英樹のアイアンのショットは、2014年のツアーで活躍を約束した強烈な一打であった。最終戦カシオで賞金王に、怪我しながら、2億円超えのルーキーで、就いたのは、遼に称賛され、まんざらでもなかったと記者は、考える。

遼は、今年の褒美は、JGTOの英樹の九冠に対して、ゴルフファンにもっとも印象的な選手として、受賞しただけで、本人は、悔しい思いでったと想像できる。でも、賢い遼は、英樹をほめても、くすぶった顔を見せないほど、アスリートとして、成長した。

その遼は、ISPS,半田ワールドカップにオーストラリア、メルボルンで、上位に食い込み、ペアの日本代表、谷原秀人選手にも、エールを送るほど、、人間的に一回り、大きくなった姿を見せた。だから、記者は、2014、USツアーの顔になれると太鼓判を押したのだ。(ISPSとは、現代の巨人、半田晴久氏が、引率する文化団体の中の国際スポーツ振興協会である。USA,EUそしてASIAに、偉大なトーナメントを主催し、またスポンサーする。)

ザ。ロイヤルトロフィーの構成は、中国二人、韓国二人、タイ二人、日本二人、でアジアらしい選出だ。ヨーロッパは、オラサバルが率いる。ノータブルは少なく、わるい言い方をすれば、世界ランキング50位以下で、めぼしい興奮はあるまい。アジアにしても、トップは46位の、トンチャイだけである。まだ、まだ、成熟しないアジアチームであるがために、EUは、それに合わせた二軍選手の調達である。英樹が、一休みして、怪我を治し、早く、USツアーに乗り込まなければ、遅れる。遼にしても、準備を急がねばなるまい。日本は、女子の盛り上がりで、小林会長のトーンも、確実に高くなった。男子は、衰退気味のツアーを、どう改善するか、次回で詳述したい。男子PGAの事件も、発展に禍根を残し、現体制は、改革できるか、外から、有識者を10人以上、テーブルについてもらう策を打ち出す時である。

英樹の怪我が、正直、心配である。その分、また、遼に負担が大きくなる。遼のギャラリーを集める力があればあるほど、遼が海外にいる間、日本のツアーは、盛り上がりに欠けるのは当然である。遼の攻撃的ゴルフが、ゴルファーの理想と合致するとき、エキサイトした雰囲気が生まれて、観るものを熱くしたのである。サアー。陰りを見せるツアーは、USツアーを見ることで、帳消しにできるのか、どうか、読者は、どう思いますか。

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