ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 75  進撃 11 修羅場と高揚 18

2014-02-22 | 危うい日本のゴルフの世界

 World Golf Championships-Accenture Match Play Championship

2014 Accenture Match Play 選手権

ゴルフの怖さを見た。 英樹、散る!!(18番の悲劇)

 英樹が善戦空しく、G-MACに蹴られる。Accenture match play の速報である。一日目は、世界一の折り紙が付いていたマーチンカイマー(ドイツ)を破り、勢い付いた思われたが、飛ばし屋、4アップのウッドランドを最後に追い詰めて、逆転したG-MACも勢い付いていた。中盤まで、英樹の勝利を思わせる戦いであったが、じわりじわりと、全米オープン覇者のG-MACは、2ダウンを15番、17番で取り、18番でうっちゃり、英樹を凌いだ。それにしても、勝っていた試合をむざむざ、逃がしたのは、痛い。2メートル、1メートルが入らないのでは、G-MAC相手には、勝つのは、至難の業であろうか。

英樹は、決して、悪い戦いではなかったが、破れたのは、おそらくキツネに包まれたさまではないのか。16,17,18 ラスト3ホールが、決めてとなったのだから、記者もあっけにとられている。15番のG-MACのバーデイが進撃の一打であったと思う。いやな予感は、あったた。ズバリ、ツキをG-MACは、手にしたのだ。もう少し、勉強しておいで、という握手だった。将来、好敵手になる、J.スピース、R.ファーラー、J.デイは、3回戦へコマを進めた。ルイスウーストフイゼンが、好調だ。Victoryの第一候補者か。まだ、先はながい。遼が、ビルハースを以前破った金星があるが、マッチ―プレーも、勉強の余地が日本選手には、残されており、全面戦争の勝ち方を研さんしよう。

次の試合で、遼は、がんばらないと、自力でマスターズ入場は、消える。プロは、アプローチとパットの勝負だ。まだ、一年生の英樹、旬にむかう選手だ。これからが勝負。気を抜くまいぞ。

真央の涙に、熱い思いと涙が、いっぱいになった日本だとおもう。真央にご苦労さまという積りでいたが、涙で声が出なかった。真央にそれだけ、プレッシャーをかけていたのかとさえ、思えてしまう。羽生が、金メダルで花を咲かせたが、真央にも金の花を咲かせたかったのは、日本人の心だろう。真央がささえたフィギャ―を、そしてこの華麗で酷なスポーツを、持てる力いっぱいに、たたえてやりたい。真央、元気で、戻っておいで!!立派だったよ!!ありがとう。ソチのオリンピックの最高の華だよ。真央は!」

英樹よ、マスターズへの準備を怠るな。どこまでも伸びた松並み、色とりどりの花水木、そして緑の世界の祭典、永遠の憧れのオーガスタ、ゴルフの夢は、初出場の選手たちの心を勇ませる。出来れば、遼にも、このフィールドで再挑戦させたいな。遼には、似合うステージだから。

スポーツの持つ、魔力、とてつもない喜びと悲しみ、年齢に関係なく、心に響く。その一瞬は、観る者の人生すら、呑みこむ。

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