役員を一新したPGA、
倉本昌弘、会長に当選!!
PGAの新時代を告げる!!
荷が重い改革の途を突破出来るか。!!!!!
新会長、倉本昌弘とキャビネットの面々(新理事)
PGAが新たに、新体制をは発足させた。公益法人格をもつ、ゴルフプロの集団、PGAは、反社会的OB行為があったと反省し、全理事が辞任後、2月24日、都内において、会長選挙と新理事の発表にこぎつけた。会長選挙には、倉本昌弘(永久シード選手)と前会長の森静雄氏が立候補、倉本が当選し、会長の職を全うする決意を述べた。倉本氏に、50%以上、森氏に、30%以上の票が入った。
一般社会の模範となるよう、会員の結束を宣言し、欧米に遅れた組織機構を立て直し、これからのPGAの目的を明確にしたうえで社会への貢献をしていくアジェンダが新たになった。
倉本が、会長になったことで、国際的な視野が充実されるように、願うとともに、欧米との綿密な連携も急務である。
PGAは、スポンサー頼りの組織ではなく、一般社会の人々が、関心を寄せ、ゴルフファーと関係者がなじめる組織に変革し、発展して行かねばならない。まだまだ、一般の国民の認知がとどかず、認識度も希薄である。
記者は、PGA諮問委員会を全方面から人材を確保し、毎月例会で意見交換を行う体制を進言する。いままでの学識経験やなりあい所帯のスタッフでは、前進はない。これもまた、新人材を求めるべきである。いままでの関係者は、辞退し新鮮な有識者を外部から年齢を問わず、重用するのが望ましい。
PGAが生き残る最大の武器は、スポーツ本来の姿を社会に示して、魅力のある協会になるよう古い体質から脱皮できるかに懸かっている。一般ゴルフファーから、関心が薄れた時に、危機が迫ることを再認識すべき岐路である。
教育された人材を登用し、急発進が必要である。傷を恐れていては、何にも前に進まない。思い切った最善策を今すぐ、講じるときに来たと言える。
全国消費者国民運動連絡協議会
日本時事新聞社
国際ゴルフ記者クラブ協会
全国オンブズマン連絡会議
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
なお、JGTOは、25日、Jlpga は、26日、総会を開催する。