ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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総選挙  有権者の生命だけではない。 国民全体の命の表現だ。戦争を甘く見るな!!!

2017-10-14 | 日本の未来

総選挙の行くへ、  有権者の8割以上が、戦争の悲惨さを知らいない。戦争とは、何か、勝者のない悪魔の仕業だ。戦争の恐怖をもっと、国民の総意に反映させるべき重大な岐路である。18歳以上だけが、日本の未来を決定するのでない。これは、国民全体の生命にかかわる大事件なのだ。

もし、戦争が起きれば、大東亜戦争よりも、もっと、犠牲者は、悲惨な地獄へ落されるのは、火を見るより明らかである。北は徹底的に浄化され、難民は、ロシア、中国、韓国へなだれ込む。朝鮮族の多い、ロシア、中国は、政治的にも、経済的にも、大打撃をこうむるのは、言を俟たない。記者は、ロシアレポートを極秘に描いたことがある。それは、中国よりも、難民は、60%以上、ロシアになだれ込む。ロシアは、排撃の好機と思っても、事実は、朝鮮族の多いロシアは、簡単に政治的思考では、解決できなスパイラルが、長いスパンで残存する要因を生む。中國は、歴史的に、朝鮮族とつながりは、長い。しかし、朝鮮を道義的にも、対等に終始した痕跡を追うことはできない。ゆえに、朝鮮族は、中国に難民として、なだれ込むののを嫌っているのが、真実ではなかろうか、生きるための手段として、朝鮮族のいく先は、明暗が分かれる岐路でもある。もちろん、日本も相当な打撃をこうむるのは、承知の上の政治的解決といってもよい。

戦争がない世界が理想だ。しかし、あまりにも、人類は、傲慢で些細なことで、戦争へ走る。愚かな行動を平気で、権力という斧を振り下ろすことをいとわなない。アメリカが始めた中近東の浄化は、成功理に終わることはなかった。中近東は、明日の天気が読めない空間をどの国家もいだいて不気味である。しかし、アジアにおいても、

中近東と同じ立場にならないと、誰が言い切れるか。戦後70年を迎える。世界は、代理戦争をまやかしにもかかわらず、平然と見つめて、反省すら感じ取れず、ロシア対アメリカの構図は、なんら、変わってはいないのである。世界は、三極の図では解析できない。アメリカとロシア、2極に振り回されている事実は、世界の紛争から見て、間違いはあるまい。ただ、日本が、アメリカの傘の下で、平和らしき空気を満喫しているに過ぎない。ロシアが北方領土を返還する意志など、有るわけがない。北方領土を返せば、そこに、宿敵アメリカがいるのと同じであるからだ。このたびの選挙は、日本人の命の選択といっても、過言ではない。日本は、危険極まりない環境に置かれているのである。Media は、テレビも新聞も、その危険信号を無視している。危険を煽っては、国民がパニックになると怖れれているのである。民放等の愚かすぎる番組は、救いようがないほど、堕落して久しい。

日本も、戦争が起きたら、どうなるのか、しっかりしたシュミレーションを示せ!!!」それが、為政者の義務である。戦争が起きないのが、前提でものを言ってはならない。戦争が起きたら、どうするのか、国家のバッジを胸につけて、先生と呼ばれる代議士たちに、説明させよ。なぜならば、犠牲になるのは、誰であるかを、国民は熟知している。歴史をたどれば戦争の悲劇は無知なるが故の産物である。

国会を目指す候補者たちに、もういちど、高らかに言を発しよう。(戦争を語れ!! 戦争になたっら、どうするのか、)国民の生命を守ると口では言うが、どうすれば、守れるのか、を解け!!!

有権者は、愚かではない。一票に命を託すのだ。

         日本時事新聞社     論説委員   山県 順三郎 

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