ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

総選挙  明日、国民の総意の幕が開く、 歴史的瞬間を世界が見つめる

2017-10-21 | 日本の未来

総選挙 国民の総意が明日、開幕を見る。まさに、国民の生命と未来が決まる戦後最大の選挙であろうか?油断はできない国際事情、責任政党は、果たして自民、公明の連立にゆだねられるのか。それとも、希望のの党他、野党に託すのか、国民の生命と未来の方向が、決定される嵐の前の静けさだ。

世界事情から判断して、自衛隊を軍隊として、国防態勢を整える、財源を消費税10%で、用意万端にする政策にまい進する自民の勢い、それに反対する野党の陣営も黙認しているわけにはいかない。戦後の平和とは何だったのか、どうして維持できたのか。

確かなアメリカの傘の下で、平和を満喫した日本、事実、独立国としての世界へのプロパガンダは、通用してきたのか、主要新聞は、疑問を投げかけて、久しい。主要、主力新聞は、実際に、公平に社会に訴えてきたのか、今。問われる。

総選挙は、戦いである。国民の戦いである。その戦いの勝利を政党に代弁させるべく、議会に代議士として送る戦いが選挙である。憲法改正を主眼とした現、安倍晋三は、自信を深めている。時間が不足したが、善戦したい希望の党、民進の分派を巻き込んで、女子の台頭を打ち上げ、百合子ブームを再生しようと全国を廻る。民進党の左は、枝野を代表に反自民を旗印にストップ安倍を共産党とともに、声を大きくした。

記者は、深々と内読する。北の脅威に、どう守るのか、空中で核爆発が起きれは、電気のない時間が、一年も継続すると専門家は警告する。アメリカの9割の人間が死亡するとある。日本も9割の人間が一年内に亡くなる。一億の民の9割がいなくなる世界、想像をはるかに超える脅威であろう。この問題を究極に詰めた党は、存在しない。それでも、選挙だ。選挙しなければならない。

なぜか、超党派で考える大きなスケールで国会を動かせる人物の出現は、日本には、生まれる要素がないのだろうか。

 

明日、総選挙、日本の未来が。。。。。。。。。この一票にある。

            日本時事新聞社  論説委員  古賀剛大

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総選挙 22日、 国民の総意が現実となるビッグサンデイ 果たして、国民の審判は?

2017-10-21 | 危うい日本のゴルフの世界

22日、日本の舵取りが決まるビッグサンデイである。残念ながら、国民を守る、この国を守る、の合唱はどの党も同じなのだが、どうして守るかの説明を解いたのは、ない。守る、という大義名分は、響きはいいが、裏付けがなければ、何ら意味がない。憲法改正と消費税が、サブジェクトの選挙である。Yes,の看板が上がれば、戦後70年、初めての大改革が実行される歴史的な選挙となる。

このたびの立候補者を全国視野でみても人気俳優やタレントのおちゃらけた選抜された人物は見当たらない。初めて、国政参加の希望者の候補者は、厳しい現実を生命を賭して取り組み、国民の総意に応えなければならない。ただのサラリーマンバッジ組に参入をしてはならないのである。北朝鮮の有事は、20%だと伝えたMediaもあるが、20%というのは、神経を逆なでる数字でもある。有事が起これば、70年平和を謳歌した時空は、完全に崩壊するだろう。記者とて、その有事の犠牲になって、現世界と別れを告げているやもしれない。自分だけは、生きている、と考える時代は、核戦争になると難しいだろう。記者が、以前に述べたように、希望の党ができて、民進党がなだれ込んだ。そこまでは、保守を重んじる小池百合子は、成功したといえるやもしれない。しかし、公明党から決別されたのは、大きな傷となって、修正がつかない岐路に迷い込んだといっていいのではないか。東京都の統領を決めるのは、百合子ブームで、公明党も賛同して、大勝利したのは、日本を変えるに必要なエネルギーが国中に充満したと思った人たちが多くいたのは間違いない。しかし、国政参加で希望の党ができて、ブームを作るだけの時間と政策論が欠如したのは、選挙には痛い。このままでは、自民と公明の連立に、圧倒的に票が動いたすれば、自民と公明連立に代わる政党が弱かったからと断言できるのではないか。おそらく勝利の意味が、憲法改正や消費税の政策に大賛同を得たかどうか、疑問であるから、丁寧な議論が必要であることは言うまでもない。

代議士は、政策論で勝負する気概がなくては、務まらない。逆に言えば、政策論を持たない人物が、立候補してはならないし、バッジをつけるべきではないと、諫言したいのである。人気がゆえに、バッジをつけて、赤絨毯を歩くのは、平仄にあわないというべきである。国民の血税を無駄にしていけない。

                日本時事新聞社 論説委員  古賀剛大

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