総選挙 国民の総意が明日、開幕を見る。まさに、国民の生命と未来が決まる戦後最大の選挙であろうか?油断はできない国際事情、責任政党は、果たして自民、公明の連立にゆだねられるのか。それとも、希望のの党他、野党に託すのか、国民の生命と未来の方向が、決定される嵐の前の静けさだ。
世界事情から判断して、自衛隊を軍隊として、国防態勢を整える、財源を消費税10%で、用意万端にする政策にまい進する自民の勢い、それに反対する野党の陣営も黙認しているわけにはいかない。戦後の平和とは何だったのか、どうして維持できたのか。
確かなアメリカの傘の下で、平和を満喫した日本、事実、独立国としての世界へのプロパガンダは、通用してきたのか、主要新聞は、疑問を投げかけて、久しい。主要、主力新聞は、実際に、公平に社会に訴えてきたのか、今。問われる。
総選挙は、戦いである。国民の戦いである。その戦いの勝利を政党に代弁させるべく、議会に代議士として送る戦いが選挙である。憲法改正を主眼とした現、安倍晋三は、自信を深めている。時間が不足したが、善戦したい希望の党、民進の分派を巻き込んで、女子の台頭を打ち上げ、百合子ブームを再生しようと全国を廻る。民進党の左は、枝野を代表に反自民を旗印にストップ安倍を共産党とともに、声を大きくした。
記者は、深々と内読する。北の脅威に、どう守るのか、空中で核爆発が起きれは、電気のない時間が、一年も継続すると専門家は警告する。アメリカの9割の人間が死亡するとある。日本も9割の人間が一年内に亡くなる。一億の民の9割がいなくなる世界、想像をはるかに超える脅威であろう。この問題を究極に詰めた党は、存在しない。それでも、選挙だ。選挙しなければならない。
なぜか、超党派で考える大きなスケールで国会を動かせる人物の出現は、日本には、生まれる要素がないのだろうか。
明日、総選挙、日本の未来が。。。。。。。。。この一票にある。
日本時事新聞社 論説委員 古賀剛大