ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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総選挙 各党は、日本を守る、と大義名分は同じだが???どうして守るのかは、ない。

2017-10-16 | 日本の未来

各党、日本を守る、日本人の生命を守る、という大義名分は、同じである。守らないという党は、皆無である。

しかし、どうして守るか、という解説をしている党は、一党もないのは、おかしくないか。

読者諸氏、有権者の諸氏は、自分の押す党が、日本をどうして守るのか、説明できますか。

例えば、戦争が万が一、有事になれば、どうするのか、答えを出した党がありますか。現実の話が、乖離されては、有権者は、どう対処すべきか、疑問が生じるまぼろしの一票だ。

憲法改正、消費税、が主眼の戦いであろう。

戦争は、してはならない。と一致した意見だ。当然の話だ。しかし、向こうから、しかけられたら、だんまり、やられるままの国家でいいのか。何か、不都合な解釈だ。戦争が起きないよう最大の努力をした大東亜戦争でも、起こさせられた日本は、アジア解放の旗印を掲げ、戦争に埋没したのは、75年前のことだ。日本に理性がなかったとは言えない。戦後70年の今はどうなのか。北朝鮮は、ICBM(intercontinental ballisitic missile ) へまっしぐら、親北、ロシア、中国のブレーキさえ、無視した国家政策は、やがて、有事の種になる要因をあきらめない。アメリカは、自国防衛のために、という開戦の大義名分が世界に賛同されるのを待っている。北が核を持てば、韓国、日本もガードする名目で核武装をいとはないだろう。

アメリカは、日本には心情、核武装はさせたくない。なぜなら、日本を自分の傘の下に置いておきたい戦後70年の不文律があるからだ。韓国と北朝鮮は、東西冷戦の国家だから、かならず統一の時が来るだろう。ドイツのように、東西が統一するには、均衡の経済ではなく、どちらかが、国家の主軸なれる経済がなければ、統一は不可能である。力が、拮抗していまの状態が溶解することはない。

さて、この総選挙は、各党が、有事に関して声をださない不思議な欺瞞な選挙だ。国民が、思っている不安を煽ってはいけないと決め込んでいる選挙である。有事は起きないと誰が言えるのか。

              日本時事新聞社 論説委員  古賀剛大

 

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総選挙  戦後70年  日本は、どう生きるか、 大事な一票だ

2017-10-16 | 日本の未来

迫る危機に緊迫感をます日本、北とアメリカの戦争になれば、当然、日本も韓国も大打撃をこうむる。韓国の首都だけでも100万の犠牲者は出ると情報筋は伝えている。日本も東京であれば、その数字をはるかに超える大惨事だ。

多くの有権者が、戦争の悲劇をしらない。だから、平気で、TV の愚かさを楽しんでいる。戦争は起きないと踏んでいるから、逃げるところなど、考えてはいない。平和第一のスイスは、国民全体100%の核のセルターを用意している。日本には、最高司令部さえ、セルターがあると聞いてはいない。全く、人命を尊重した投資は、行われていないの現状である。主要新聞も、戦争の脅威を煽ってはいけないと、だんまり作戦だ。戦争は起きない、起こらないと踏んでいるから、北朝鮮は、核の保有にまっしぐら、ICBMの生産も拍車かけて、アメリカと交渉の時は、有利に持っていこうという思惑がありありである。本当に、戦争は起きないか? 起こしてもらいたくない、と念じても、世界はわからない。ICBM が、アメリカ本土まで、簡単に届くようになると、アメリカは、だまっていないだろう。戦争は、必然と起きる可能性がある。生きて入ればの話だが、戦後処理は、どの国も大変である。

アメリカやロシアをはじめ列強は、武器弾薬を売る。戦争の準備をさせているようなものだ。日本も、計算ができないような高価な武器弾薬を買う。国民の血税は、消えていく。国民を守りぬくために、と符牒が入る。国民は、1000兆円の貯蓄をしっかり、握って、セルターなどに投資をしない。命より、お金だと、狂いまくっている民族である。地球は、核で終わる。この惑星の運命は、愚かな人類の犠牲になるのが、透けて見えないか?

さあ、選挙だ。一票は、個人、社会、国家を守る手段である。

                     日本時事新聞社 論説委員 古賀剛大

 

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