US Open Championship いよいよ秒読み
Shinnecock Hills Golf Club
世界で名だたる難コースでの全米オープン選手権、昨年は、ケプカが豪打にものを言わせて初メジャーを獲得、今年も調子は良く、不動のゴルフイングを披露している。
補欠で星野陸也 出場決定 !!!松山英樹、小平智、秋吉飛翔 4名の日の丸団
何といっても、タイガーの復活劇であろう。タイガーの人気は、想像を絶する。むつかしいコース設定は、タイガーの望むところ、メジャ^14勝とツアー79勝は、説明の必要もない。
午後1時47分、アウトから、タイガーは、今週、Fedex St,Jude 選手権を長打で19アンダーで優勝、2位に6ストローク差をつけての優勝後、直接にシネコックに入るDJ事、ダスチン。ジョンソンと対峙する。
加えて一緒に回るのは、タイガーがほめていたナンバーワンランクのJ.トーマスと同じペアリング。USGAも粋な組み合わせをするので有名。
優勝候補にも記者連に挙げられている松山英樹は、8時13分 オーストラリアの実力者、マークシュリーマンと因縁浅からぬ田中豊の孫、リッキーファーラとペアリング、初日が勝負になる。
新鋭、小平智は、7時40分、スターダムのポールケーシー、そつがなくスコアを作っていくゴルフイングは、智と似通って妙である。それにチェンバーズベイで優勝の最前線にまで駒を進めた南アのブランデングレースとペアリング、初日から、熱い戦になるのは、間違いない。特別にGT のコレスポンデント菊池が小平の組を追う。
ミズノの逆転勝利で、その名をいっぺんで日本にとどろかした秋吉翔太は、全英の切符も取得、全米オープンも取得しリズムに乗ってる選手である。マッシュウジョーンズとライアンフォックス、ニュージランドの名選手とペアリング、豪打では、秋吉は、負けてはいない。
アメリカでは、無名に近い秋吉だが、失うものはない強さが、魅力だ。
US Open 特別記者 古賀剛大
18 hole /photo: David Canon/PGA Tour/USGA/Shinnecock
星野陸也、補欠で出場決定。日本勢は、4名、メジャー第2戦、世界一の座に誰がつくのか。世界最高の難度のコースをどう呑みこむか。
ラフに入れると、Penalty one stroke になる。天候加減では、優勝は5アンダーまで伸びるかどうか。