ゴルフに20年の遅れがあるという。ゴルフ組織もしかりだが、ゴルフのパワー時代にそぐわないゴルフに甘んじているのが現状である。
トーナメントのあり方に、賞金が高すぎる。
新しい血液が流れるシステムになっていない。
第1は、各組織の脆弱性を覚醒するときが待ったなし。
第2は、トーナメントがスポンサー頼りで、独立性に欠けること。本来の興行がなりたたない。また、主催が委託するエージントの勉強不足と無教養集団、お客を無視する状態がある。(主客転倒)
第3は、トーナメントを実行するに、用意が万端ではなく、コースがやさし過ぎる。安易なコースセッテイングは、プレヤーを強くしない。だから、日本のプロは、海外で通用しない。経験不足によるマネジメントができないからだ。
第4は、海外に活路を見いだせない井の中の蛙のプロ集団
第5はプロの練習不足と自分がスターだという間違った観念
第6は、観るスペクテイターの増幅運動の展開(あらゆるお土産も一案)
第7は、ゴルフ籤の開始、(プロで誰が勝つか、籤がOK ならば、発展の一手)
莫大な資金調達が可能である。カジノ法案が成立すのだから、思考第一。