成田美壽々 優勝 おめでとう
賞金 3240万円 獲得
2位、1584万円 鈴木 愛
3位、1260万円 岡山絵里
4位、1080万円 石川明日香
朝の雨も試合に入るころは、やみ、青空が見えるほど、ゴルフ日和になった。
トーナメントの後半は、鈴木愛と成田美壽々の戦いを予告させる雰囲気である。
成田は、危なげなく、スコアを伸ばし、17アンダーで優勝、2位には、やはり、こに人が来た。鈴木愛は、天性の体の柔らかさを十分に駆使して、14アンダーまで伸ばしきれたのは、ゴルフに自信を持っているからであろう。イ。ボミの安定したゴルフと比較すると鈴木愛は、劣らないだろう。賞金トップから、落ちるのはない。優勝、3240万円を稼いだ成田美壽々は、サントリーに続いて、ビッグマネーを獲得した。2位でも、普通の大会の優勝賞金額だ。大塚達也の目的は、軌道に乗ったようだ。
大会後記;
アースモンダミンカップは、アース製薬会長の大塚達也氏が、この大会を日本最高のイベントにしようと目標を掲げて、気概を込めただけに、年ごとに、発展しているのがわかる。ギャラリーサービスは、徹底していて、飲み物や食べ物は、無料でギャラリーエイリアでふるまった。練習を見るスタンドの前にも、多くのチェアを置いて、選手を身近に観察できるように心ががけた。ギャラリーサービスは、アウト、インの重要ポイントにも置いて、完璧に近いサービスは、ギャラーに好評を博した事実を記した。
記者は、アットランダムにギャラリーにインタビューした。
記者;どうですか、この大会は、
a客;いいですね。食べ物や飲み物が、無料で案内もよく、子供と来ていますが、喜んでいます。
記者;よくトーナメント、見られますか。印象は?
b客;年に3回くらい、 この大会は、3度目です。近いのと、サービスがいいですね。
記者;蚊がいっぱい出ましたね。雨上がりだから。2番の池のチェアにずっと座っているんですか?
c客; ここが、100ヤード前後のアプローチが見れて、楽しいですよ。蚊が多いですが、すぐそばのテントに虫よけスプレーがありますよ。いってらっしゃいよ。
記者;写真、一枚、とらせてください。新聞社ですが。
d客; どうぞ、どうぞ、どこの新聞社ですか?
などなど。選手を追うのも商売だが、ゲストと話が弾むのも、商売である。
いずれにしても、スポンサーが、勉強始めたら、素晴らしい興行が可能であろう。
(tjk)