ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

2013 素晴らしいゴルフを展開した女子プロの世界

2013-12-02 | 危うい日本のゴルフの世界

写真

Thanks;all members ,LPGA on the last stage

photo by成田みすずコラム&her player friends ,including Sakura and Rikako

for the beautiful games 2014 with top women players

Ladies and gentlemen,

Coming to think of JLPGA events 2013 , It was so successful and distinguished to have all members from a lot of nationality , China , Korea ,Taiwan,Philippines, Thailand, and others around the country. It will be recognised that the events ,next year 2014 will go on  much more better as it is for the process of  the world standard in comparison with US Lpga.

Thank you for your service ,

tj.koga

The Golf times,world

Chairman of World Golf Press Association ,Asian region

 

 

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石川遼とUSツアー 57 再出発と未来 8 ファンと記者 1

2013-12-01 | 危うい日本のゴルフの世界

              英樹にはじまり英樹に終わった2013.

                遼のホストのカシオ、英樹優勝

         さくら、僅少で、女王の座を逃がす。森田賞金女王

 

英樹が、大学の先輩にあたる池田勇太に逆転された最終日、開き直って、再逆転をして、遼がホストを務めるカシオワールドを制した。

遼の成績は、なぜか、振るわず、平凡な4日間になったのは、何が、原因なのだろう。記者も首をひねるところである。

手首や、顔の痛みを抑えて、孤軍奮闘、最終日もアンダーを出して、優勝したのは、このコースとは、相性が良くないと吐露していた英樹だったから、専門家は、何と批評しているのであろうか。

遼は、USツアーの一人として、また、ホストとして、臨んだこの試合、スイッチは完全、ONになっていたと思うが、旅の疲れであったか、オーストラリア、メルボルンとかけ離れたコースであったから、体の不具合いか、精神的影響か、目的ラインには、はるかに遠い成績で、カシオも思わず、苦笑に甘んじた。ドライブで290ヤード平均の第一で賞金をもらっていたが、評論をしても仕方がない。遼には、アメリカツアー参戦のため、これから、苦難と真剣勝負の舞台が待っている。

USツアー選手として、世界代表で日の丸を3位に押し上げた実力は、カシオでは、観ることができなかった。しかし、遼と英樹が出場のカシオは、十分すぎるほどの成果をギャッリーの多さでテレビに見ることができて、さぞかし、満足であろう。今年は、遼の帰還も話題になったが、英樹にはじまり、英樹に終わったような気がする。まだ、日本シリーズが残っているが、賞金も新人プレヤーの2億円超えと賞金王は、初の豪華なプレゼンである。驚くには、当たらない。記者は、英樹になにが、起こっても不思議ではないと述べてきたからだ。

それは、全く、旬、スポーツマンの旬、という神が与えし、栄誉を汚すことはできないからだ。英樹もUSツアーの顔の選手だ。遼も、選手のなかでは、知られたツアーの顔の選手だ。主戦場が今年は、少し、違っただけで、」実力は均衡していると記者は考えているし、むしろ、技術は、遼の方が、一歩、先に言っていると思う。オーストラリアオープンでは、英雄視されるAdam Scott がタイトルを取りに来たマクロイと競っている。でも、Adamには、勝てまい。それは、旬を手中に入れなおしたAdamの本懐と意地があるからだ。マクロイも上記の遼と英樹のライバルになる、先頭を走っているつわものだ。Adamやタイガーは、もう一方、大陸を乗り越えて、マクロイ以下の若獅子たちが、追いつけるように、切磋琢磨しないと、置いていかれる雲ひとつ超えたいだいな選手なのだ。まずは、英樹がメジャーを目標とすれば、5年以内に、到達できるチャンスはある。遼は、5年後、でいい。27才からでいいのだ。あせる必要はない。優勝することと、上位に食い込むことは、別次元の話だ。メジャーから、優勝した経験を持つ選手は、希有である。数多くの優勝の中から、その目標の光が見えると言った方が無難だ。

女子の試合、リコーは、賞金女王争いに焦点が移っていたが、さくらと理香子は、最後の最後まで、もつれて、記者にも難しかった印象が残るゲームである。記者は、ゴルファンと違って、特定の選手だけに応援するのは、物書きの公平、平等の基本的精神に反する。早く言えば、OB,失格である。でも、記者とて、人間である。応援したくなる選手は、自分の胸の中で、暴れる。やきもきするのは、当然である。マスターズへ行っても、やはり、日本の選手が気になる。さくらは、どこか、不安気で心配そうな顔をするので、ギャラリーは、心配になってしまう。つい、つい、さくら、がんばれ、などと口ずさむ。宮崎は、大山志保の故郷である。どうしても、宮崎で、勝ちたいと神にも、祈ったことだろう。

記者が、志保を見たのは、志保の高校時代に、名古屋の南山で行われた日本女子アマ選手権であった。小柄な、眼がキョロキョロした丸ぽちゃのお人形さんのような選手も、そこにいた。数年間、女王として君臨した不動裕理であった。この時は、志保が、チャンピオンタイトルに輝いた。将来が約束された試合だ。その後、体も壊し、一時は、再起不能と思わせたが、不死鳥のように、よみがえった。朽ちてはいなかったのだ。宮崎の9アンダーは、アンソンジュやイ―ボミやテレサル―を呼び寄せなかった。圧巻の優勝で、宮崎のファンを興奮させたのである。その前の宮崎フェニックストーナメントの数倍のギャラリーを朝から集め、女子の世界のExcitingな試合は、いかに面白いか、を印象づけた。女子の加賀電子、新人戦は、取材に入るつもりだ。未来の大選手、見分けるためにだ。

一流選手に育て上げた親は、苦労したとも思えるが、なぜか、好きになれないのは、記者だけか。さくら、遼、その他、親父には、記者は関係ないから、無関心で接触する機会がないのだが、俺が、一流に育てた人間なんだと、意外と謙虚さがなく、傲慢で、記者たちは、俺のお陰で、食えているのだと、高飛車な脳が酸欠した輩がおおい。立派な親は隠れて、陰で見ている。池田勇太が、優勝できなかった原因は、前の日、3日目、最終18番ホールの第二打地点の出来事だ。カメラが孔明のスイングを邪魔したのか、ショットのあと、孔明が、このカメラ野郎!!と怒鳴っていた。一緒に、プレーしている勇太は、カメラは、ちゃんと見ていろ!00野郎!と爆声を発したのが、原因だと思う。こういう試合は、選手会長がこんな態度であるなら、報道は、しない方がいい。カメラもいかないほうがいい。品格に問題がある。そうすれば、スポンサーも下りる、高い金を出して、スポンサーになる必要がないのだ。お客がいるから、スポンサーが付いているのだ。勘違いするな。まだ、まだ、幼稚な日本のトーナメントである。報道がなかったら、スポンサーはいない。報道も命をかけているのだ。

この一件で、カシオのカメラや太陽電池時計を求めようと思ったが、買うのは、止めた。そう思ったのは、記者だけか。

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