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肉食の系譜
Rebor 1/35 アクロカントサウルス

アクロカントは容易に口が開いた。少し後肢が大きいというかスタイルアップされているが、コレクション向けというだけあって、造形としてはなかなか大したものですね。方向転換しているポーズで、質感・塗装などはPapo的。かわいそすぎるテノントサウルスの遺骸付きです。
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浅草でケラト教室

記録のため一応こちらに書いておきます。
恐竜復元画や造形でおなじみの山本聖士さんの恐竜復元教室に、初めて参加してきました。
古生物学の論文では、もちろん筋肉の配置や可動範囲をテーマとした研究もあるとはいえ、多くは骨学そのものの記述です。それに対してここでは、骨そのものに加えて皮膚の質感やしわのより方など、復元という観点からの内容が聞けるのが大変ためになりました。筋肉の付き方などはちゃんと知らないので、やはり勉強が必要と感じました。
「この辺りは復元には関係ない」といいながら、外観には全く影響しない細かい骨の特徴などをつい説明してくれる点が、非常に親しみがもてました。やはり骨好きでないと務まりませんよね。また参加させていただこうと思います。

復元教室とは関係ありませんが、reborのケラトサウルスを買いました。造形は良いんだけど顎が開かない。。。あまりにびくともしないので不良品と思い、返品したら業者さんは親切に対応してくれました。精密ドライバーでやっと開いたらしい。しかし再び注文して届いた個体もやはり開かない。なるほどこういう商品なのだな。
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