獣脚類を中心とした恐竜イラストサイト
肉食の系譜
2020 川崎水族館カワスイ
感染拡大防止のため、地方へ旅行することははばかられるし、近場で涼しいところを選択。千葉にチーター見に行く手もあったが、35度超えの猛暑で断念した。
川崎水族館カワスイは、川崎駅前の商業施設である川崎ルフロンの9-10Fにあり、直通エレベーターですぐに着く。世界の水辺がコンセプトで、地元多摩川からアマゾンの生き物まで、魚だけでなく爬虫類や哺乳類まで楽しめる。昼の部と夜の部で演出が異なり、動物の出番も分かれている。カピバラは昼間見られるが、ナマケモノやショウガラゴは夜の部という具合である。
多摩川の生物が意外と良かった。アカハライモリを3匹確認した後、ヤリタナゴやウグイなど普通の魚を見て、アユやアブラハヤの群が泳ぐ様をぼーっと見ているだけでも癒される。仕事でストレスが溜まっている方にはいいかも。
アジア・オセアニアに入ると珍しい生き物が次々と登場する。飼育員さんが上から投入する餌のエビに食いつく、カメ(ニシキマゲクビガメ)の食いっぷりが良かった。同じ水槽のオーストラリアハイギョことネオセラトダスは、ゆるキャラのようなシンプルな顔と目つきがなんともいえない。カメとしてはスッポンモドキが大きくて見やすかったが、動いているのでいい写真が撮れなかった。コノハガエルやトッケイなどは普通に見られる。
アフリカゾーンではパンサーカメレオンが良かったが、茶色い方は奥に行ってしまい、緑っぽい方は天井の金網にしがみついてアクロバティックなポーズをしていたので、写真は諦めた。プロトプテルスやポリプテルスは普通にいた。
南米ゾーンに入るとまもなくイグアナさんがいるが、3、4匹入りそうな広いスペースに一人で暮らしていた。今後増やすなり、発展性があるスペースでいいんじゃないでしょうか。ピラニア、デンキウナギ、ネオンテトラなどは豊富にいる。アマゾン流域に入ると、カピバラさんもいる。
アマゾンで良かったのはやはりピラルクかな。1m弱くらいの個体が一匹とそれより小さいのが2、3匹であったが、コロナ禍で入手にも苦労があったらしい。それでも迫力はあるし、グレーと紺とマゼンタのような体色が綺麗だった。色は成長とともに変わるのだろう。
全体として、冷房の効いた涼しいところで非日常の体験ができて、なかなか良い施設であった。展示の仕方については、水槽にほとんど説明がなく、種名もなくて、QRコードが貼ってある。解説はすべてスマホで、というわけであるが、せめて名前くらいは書いておいてほしいと思った。あとは商業施設にはありがちであるが、中で飲食しようとするといちいち高い。駅前なので外に行けばいくらでも食べるところはあるわけで、これではかえって売上が伸びないのではないか。
川崎水族館カワスイは、川崎駅前の商業施設である川崎ルフロンの9-10Fにあり、直通エレベーターですぐに着く。世界の水辺がコンセプトで、地元多摩川からアマゾンの生き物まで、魚だけでなく爬虫類や哺乳類まで楽しめる。昼の部と夜の部で演出が異なり、動物の出番も分かれている。カピバラは昼間見られるが、ナマケモノやショウガラゴは夜の部という具合である。
多摩川の生物が意外と良かった。アカハライモリを3匹確認した後、ヤリタナゴやウグイなど普通の魚を見て、アユやアブラハヤの群が泳ぐ様をぼーっと見ているだけでも癒される。仕事でストレスが溜まっている方にはいいかも。
アジア・オセアニアに入ると珍しい生き物が次々と登場する。飼育員さんが上から投入する餌のエビに食いつく、カメ(ニシキマゲクビガメ)の食いっぷりが良かった。同じ水槽のオーストラリアハイギョことネオセラトダスは、ゆるキャラのようなシンプルな顔と目つきがなんともいえない。カメとしてはスッポンモドキが大きくて見やすかったが、動いているのでいい写真が撮れなかった。コノハガエルやトッケイなどは普通に見られる。
アフリカゾーンではパンサーカメレオンが良かったが、茶色い方は奥に行ってしまい、緑っぽい方は天井の金網にしがみついてアクロバティックなポーズをしていたので、写真は諦めた。プロトプテルスやポリプテルスは普通にいた。
南米ゾーンに入るとまもなくイグアナさんがいるが、3、4匹入りそうな広いスペースに一人で暮らしていた。今後増やすなり、発展性があるスペースでいいんじゃないでしょうか。ピラニア、デンキウナギ、ネオンテトラなどは豊富にいる。アマゾン流域に入ると、カピバラさんもいる。
アマゾンで良かったのはやはりピラルクかな。1m弱くらいの個体が一匹とそれより小さいのが2、3匹であったが、コロナ禍で入手にも苦労があったらしい。それでも迫力はあるし、グレーと紺とマゼンタのような体色が綺麗だった。色は成長とともに変わるのだろう。
全体として、冷房の効いた涼しいところで非日常の体験ができて、なかなか良い施設であった。展示の仕方については、水槽にほとんど説明がなく、種名もなくて、QRコードが貼ってある。解説はすべてスマホで、というわけであるが、せめて名前くらいは書いておいてほしいと思った。あとは商業施設にはありがちであるが、中で飲食しようとするといちいち高い。駅前なので外に行けばいくらでも食べるところはあるわけで、これではかえって売上が伸びないのではないか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ハンドパペット
ハンドパペットでまさかのユーティラヌス。パッと見て羽毛ティラノかと思ったが前肢が大きく3本指で、毛並みも確かにユーティラヌス色だ。
このラインナップはスピノやディロフォはよくある感じだし、ギガノトサウルスは「テレスドン」みたいな顔をしているので、ユーティラヌスはかなりマシな方です。トサカや角がいまいちだが、クマっぽくて和みます。ティラノは前肢が動かないのですが、ユーティラヌスは親指と小指が入ってちゃんと前肢が動かせる点がポイント高い。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )