獣脚類を中心とした恐竜イラストサイト
肉食の系譜
2020池袋ミネラルショー
今年はコロナ禍のため、事前にWebチケットを予約のうえ、密を避ける対策をしての開催ということだったが、当日行ってみるとWebチケットを予約した方だけでも100人以上も長蛇の列をなしていた。行列の間隔を開けるため、廊下をはみ出して外階段の方まで迂回して並ばされることになったが、時間的にはそれなりにスムーズだったかもしれない。運営側も大変だったろう。
私も化石等は主に海外の業者から買っているので、今年はあきらめモードで臨んだ。よって例年と比べると短時間で回れてしまったが、まあまあ予想通りくらいの内容ではあった。

プラニー商会のアウロルニスのレプリカは以前買ってもいいと思っていたが、今回の商品をよく見ると過去に見たのと若干違うような違和感を感じた。形は同じだが、茶色い骨のすきまに白い塗装が施されているようで、気になった。すでにお持ちの田村さんにも確認してもらったが、以前の品とはやはり違うということで、私は今回は見送っておいた。

ミュージアムインポート改めハートオブストーンは、ほぼ例年通りのラインナップで安心した。このガリミムス頭骨は買ってもよかったが、すでに予約済みということで取り寄せになるとのことだった。現生動物の頭骨レプリカ、スピノサウルスやモササウルスの歯などはいつも通り。

カセキヤさんでは、英国のジュラシックコーストの海生爬虫類化石が並んでいた。椎骨は薄くて断面が滑らかなのが魚竜らしいが、厳密にはラベルが違うものもある可能性があるという。どこの部分か不明な骨もあって、それを同定する楽しみもあると考えたが、買うかというとまた別の話である。同定された骨としてはプレシオサウルス類の大腿骨と上腕骨のそれぞれ一部があった。

ペーパークラフトの技術的にはなかなか素晴らしい作品が置いてある。ゴルゴか何かかな?と思ったが、アルコヴェナトルとは聞き捨てならない。これ、少なくとも前肢はティラノサウルス類の2本指になっているし、恥骨もかな。顔も長いような。

イタリアのtrillobite designは、イタリア人のお兄さんは残念ながら来なくて、遠隔操作で日本人スタッフが販売していた。イタリア人の彼は三葉虫が専門だが、恐竜の模型も作る人ですね。ティラノ、ユーステノプテロン、バージェス動物などの模型があった。子供向けの商品も用意してある。海外の古生物関係書籍もある。

今回のお宝は、パレオサイエンスから、Trieboldのティラノサウルス縮小頭骨模型。他にはトロサウルスがある。これは、Tufts- Love rex という聞いたこともない標本で、2015年に発見されたらしい。オリジナルをスキャンして3Dプリンターで作成後、さらにキャストを取ったもので、なかなか良い。飾る場所を考えないと。
私も化石等は主に海外の業者から買っているので、今年はあきらめモードで臨んだ。よって例年と比べると短時間で回れてしまったが、まあまあ予想通りくらいの内容ではあった。

プラニー商会のアウロルニスのレプリカは以前買ってもいいと思っていたが、今回の商品をよく見ると過去に見たのと若干違うような違和感を感じた。形は同じだが、茶色い骨のすきまに白い塗装が施されているようで、気になった。すでにお持ちの田村さんにも確認してもらったが、以前の品とはやはり違うということで、私は今回は見送っておいた。

ミュージアムインポート改めハートオブストーンは、ほぼ例年通りのラインナップで安心した。このガリミムス頭骨は買ってもよかったが、すでに予約済みということで取り寄せになるとのことだった。現生動物の頭骨レプリカ、スピノサウルスやモササウルスの歯などはいつも通り。

カセキヤさんでは、英国のジュラシックコーストの海生爬虫類化石が並んでいた。椎骨は薄くて断面が滑らかなのが魚竜らしいが、厳密にはラベルが違うものもある可能性があるという。どこの部分か不明な骨もあって、それを同定する楽しみもあると考えたが、買うかというとまた別の話である。同定された骨としてはプレシオサウルス類の大腿骨と上腕骨のそれぞれ一部があった。

ペーパークラフトの技術的にはなかなか素晴らしい作品が置いてある。ゴルゴか何かかな?と思ったが、アルコヴェナトルとは聞き捨てならない。これ、少なくとも前肢はティラノサウルス類の2本指になっているし、恥骨もかな。顔も長いような。

イタリアのtrillobite designは、イタリア人のお兄さんは残念ながら来なくて、遠隔操作で日本人スタッフが販売していた。イタリア人の彼は三葉虫が専門だが、恐竜の模型も作る人ですね。ティラノ、ユーステノプテロン、バージェス動物などの模型があった。子供向けの商品も用意してある。海外の古生物関係書籍もある。

今回のお宝は、パレオサイエンスから、Trieboldのティラノサウルス縮小頭骨模型。他にはトロサウルスがある。これは、Tufts- Love rex という聞いたこともない標本で、2015年に発見されたらしい。オリジナルをスキャンして3Dプリンターで作成後、さらにキャストを取ったもので、なかなか良い。飾る場所を考えないと。
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