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肉食の系譜
タルボサウルス亜成体
GWに7割制作したが、そこからが長かった。
T-rexに比べるとタルボの絵は圧倒的に少なく、しかもサウロロフスやヨロイ竜と絡んでいる絵は多くが成体と思われる。しかし標本としては、亜成体の方がかっこいいことはよくある。
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2019新宿ミネラルフェア
Peter Pitmann ではアンモナイトやカニ化石の他、虫入り琥珀を並べていたが、ここにはハドロサウルス類の末節骨が5個、トリケラトプスの足指が1個あった。
ポーランドのMijo fossilsにはマンモス、シカ、ホラアナグマ、オオカミなどの骨に混じって、珍しいクズリのほとんど完全な頭骨が2個あった。博物館レベルのものという。もっと小型のテンの頭骨やイタチ科の歯などもあった。
Krautworst Naturstein には、いつもの始祖鳥、翼竜レプリカの壁に、最近論文になったドイツのアルクモナビスのレプリカがあった。始祖鳥13番と呼ばれていたが、研究の結果アルカエオプテリクスよりも飛翔に適した、より進化したアヴィアラエの翼というものである。お手頃価格なので買った人もいた。
ダスプレトサウルスの下顎はまだあった。ティラノのかなり大きい歯で16万8千円があったが保存状態のためだろうか。完全に割れた歯は3万8千円。
Zoic Srl にあったGreen River formationのアミアのすばらしい全身化石。今年もモロッコ、ニジェール、マダガスカルなどの恐竜、翼竜、ワニの歯、首長竜の脊椎、モササウルス類、カメ、ペルム紀の海生爬虫類クラウディオサウルスなどがあった。
頭骨復元模型が3種、2個ずつあった。オスニエロサウルス、コパリオン?、クラウディオサウルスである。計6個のうち、4個は恐竜倶楽部の会員が買っていた。これらは少し前にAFPBBニュースにあった、パリで競売にかけられた恐竜化石の「オスニエリア」と「オルニトレステス」のようである。
私はニジェールのエオカルカリアの前上顎骨歯と、「コパリオン?」の復元頭骨を購入した。某田村さんはオスニエロサウルス、クラウディオサウルス頭骨のほか、ドリオサウルスの脊椎骨をお買い上げされていた。
ミュージアムインポート改め、ハートオブストーンには、現生動物の骨格の他、アリオラムス、ヴェロキラプトル、オヴィラプトル類の頭骨レプリカ、オヴィラプトル類の全身骨格産状レプリカ、タルボサウルス下顎レプリカなど多数ある。今回、プロトケラトプス頭骨レプリカはわりと良いように思った。
パレオサイエンスには、ティラノサウルスやトリケラトプス等の歯の他、ツーソンから仕入れた恐竜の骨実物化石が多数。多くはクリトサウルスなどのハドロサウルス類やトリケラトプスの椎骨、四肢骨、肋骨、顎などであった。またメッセルのヘビ、カメ、カエル、コウモリなど小型脊椎動物の実物化石を多数販売している。Leptictidiumとかいう小型哺乳類150万などもあった。
なにげに可愛いミツオビアルマジロ。
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