きのう見てきました「太陽の塔」。
サイズが大きくて圧倒的な存在感で、たいへん感動しました!
見にきて良かった〜、と心から思いました。
見た目のインパクトの時点で大勝利です。
写真や映像でたくさん見てきて、実物を見てその偉大さを感じました。
初めて実物を見に来て、その背中側を初めて観察することができました。
そして、正面側と背中側で大きく印象が異なることに気がつきました。
正面側は真南を向いてみて、昼間は太陽の光をいっぱいに浴びて輝いていました。
しかし、背中側は明らかに薄暗くて対照的でした。
太陽の塔は、陽と陰とか太陽と月とかを表していることを理解することができました。
そんな明快なメッセージを感じることができて、感動もひとしおでした。
太陽の塔の北側には、イサム・ノグチの「月の世界」というオブジェがありました。(写真3枚目)
「ああ、これは月と太陽の構図になるんだあ…」と感じて、さらに感慨深くなりました。