できるだけ、ネタバレを避けて書きますね。避けるため、主観を中心に書きます。
上野樹里さん演じるのだめがかわいいですねー。原作の漫画は読んでいないので、ドラマしか知らない僕には、のだめ=上野樹里になっています。
TV版もそうでしたが、ギャグの織り交ぜ方がおかしいですね。この辺も作品の魅力ですね。
今作では、後編に向けて終盤での展開がありますが、その時ののだめの心理状態に妙に共感してしまいました。
後編は、来春4月公開らしいです。
できるだけ、ネタバレを避けて書きますね。避けるため、主観を中心に書きます。
上野樹里さん演じるのだめがかわいいですねー。原作の漫画は読んでいないので、ドラマしか知らない僕には、のだめ=上野樹里になっています。
TV版もそうでしたが、ギャグの織り交ぜ方がおかしいですね。この辺も作品の魅力ですね。
今作では、後編に向けて終盤での展開がありますが、その時ののだめの心理状態に妙に共感してしまいました。
後編は、来春4月公開らしいです。
12/27(日)の本田さんのライブはNEWアルバムのためのライブではないので、新曲中心ではなくいろいろ企画を用意しました、ということでした。
その中のひとつが『音楽工房-音楽はこうして作られる-』というコーナー。お客さんの中には自ら楽器を演奏する人も多いし、「大変」と評判の本田さんの曲が創られる過程を見てもらおう、という企画でした。本田さんのライブでは前日リハを行って本番、という流れだそうですが、そのリハーサルの様子をその場で楽譜を配って1曲演奏する、というものでした。
メンバーになじみがない(であろう)曲があらかじめ3曲用意され、お客さんの拍手で1曲を選んで決めました。梶原さん(g)と則竹さん(d)がなじみが薄い曲を見つけるのが大変だったそうですが、この日に選ばれたのはアルバム未収録の"Put our hands together"という曲でした。これは、本田さんと梶原さんがかつて参加したユニットのライブ用に本田さんが書き下ろした、ミドルテンポ・16ビートの曲でした。候補のあと2曲は"Retro Cat"と"Ocean Avenue"でした。アルバム未収録で聞いたことがない曲が支持されたようです。
楽譜が配られると本田さんから手短に指示が出されていきます。「ドラムのリズムはこう。B(練習番号)からはこんな感じ。」「ベースは楽譜どおりでなくて良いです(笑)。」「あれ?サックスの楽譜、調が違うなぁ。」などなど・・・。
「では、頭からCまで(ワンコーラス分)行ってみますよ。」ですぐに合奏開始。ここまでほぼ音を出さずに簡単に指を確認する程度でした。この段階でもしっかり音がそろって、曲として出来上がっています。すごい・・・。
ワンコーラス合わせてからデモを聞いてテンポなどを確認。それとソロの小節数とリピート、コーダなど進行を確認していました。ソロはそれぞれの楽器にお任せで、メンバーから小節数以外の質問もありませんでした。
「じゃ、フルサイズで。止まってしまったら、もう一度やりますね。」確認したとおり、さきほどよりテンポが速くなりました。ソロは確認した順番通りに各楽器がこなしていきますが、初見とはまったく思えない演奏で、曲のムードにぴったり合っていました。
見事なまでにエンディングまで普通に演奏が続き、一発でフルコーラスの演奏が完成しました。それぞれのソロはとてもテクニカルで、信じられない完成度の高さでした。この演奏の音源、このまま発表してほしいくらいでした。
やはり「プロって、すごい!」ということを感じた企画でした。
メンバーはみな真剣な表情でしたが、本番中とはやや異なった表情に見えました。楽譜と周囲の音に集中していて、リハーサル中ってこんな雰囲気なんだな、って実感できました。特に最前列に座っていたので、本当にリハーサル見学しているような錯覚をしました。間近にこの公開リハーサルが見られて、とても印象に残るライブになりました。