やっぱり案内が来た

今日の朝刊に載っていた、トヨタ車60万台リコールの記事。
車種と製造時期から対象となるのはほぼ間違いなかった。



そして、当日にさっそく届くリコールの呼び込みレター。このあたりの段取りはお見事と言うしかない。

不具合箇所は「パワーウィンドゥスイッチ」で、端子間の絶縁不良で異常な発熱が起こる可能性、ということ。
新聞記事によれば、海外分も含めると対象は650万台になる、ということである。

大雨災害から40日

　常総市内では、ボランティアと思しきビブスを身に着けた方々を毎日見かけます。ビブスには所属先が書かれていて、企業名であったり自治体名であったりと、多方面から来ているようです。鬼怒川東岸の浸水の深かったところで、道端に積まれている土のうの撤去や、住宅から出たがれきの片づけのお手伝いなどをしていました。見かけない日はほとんどないのですが、土のうはいまもあちこちに積まれていて、まだ片付けには時間がかかりそうです。

　本日、下妻市の広域ごみ処理場に行ってきました。
　用件は単純なゴミ出しだったのですが、こちらで災害後のがれきの受け入れをしていたことは知っていました。ごみ処理場に隣接する空き地（？）には、各家庭などから出たものと思われるがれきの類が、人の背丈ほどに積まれていました。全体の体積はわかりませんが、おそらく東京ドーム○杯分とか、そういう量の多さでした。

　処理場の建屋内では、深く掘り下げられたところに処分物を投入します。仕組みまでは分かりかねますが、焼却設備側に移されて順次処理されるのでしょう。けっこうな高低差があり、これまではおっかなびっくり見下ろしていましたが、現在は目線よりかなり高いところまでがれき類が投入されていました。これ以上がれき類が増えることはないにしても、さっぱり片付くには数か月はかかるような印象を受けました。

"Back to the Future" Day

ネット上の記事などで取り上げられているようでしたが、本日2015年10月21日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムトラベルした日付なのだそうです。
映画の細かいところまでは忘れてしまいましたが、マーティとドクの軽妙なやりとりであるとか、タイムパラドックスのハラハラ感など楽しい作品で、心に残っています。タイムマシンに改造されたデロリアンの不思議な説得力も、作品の大きな魅力でした。
映画で描かれた2015年のテクノロジーは、ずいぶん先進的なものだったように思います。ネットとかスマホとか、情報通信の分野は確かに想像だにしなかった飛躍を遂げています。ですが、さきの大雨災害であるとか、いろいろな社会問題・国際問題のことを考えると、人間社会の根源的な部分は不変なものなのかな。
ずいぶん無理矢理なまとめ方でお粗末でした（笑）。